Sewisdoms

セイウィズダム 育児と医療とコミュニケーションスキル情報サイト

人間関係の教科書 会話術

【会話術】なぜ相槌は相手の言葉を繰り返すほうがいいの?

投稿日:2018-03-17 更新日: 2018-03-17

人と会話をするときに、相手の言ったことを繰り返すとコミュニケーションがうまくいくことがあります。

なぜでしょう?
 
 

 
 
 

話が相手に届いているという手ごたえ感

A「昨日ね、すごくおどろいたことがあったの」
B「すごくおどろいたことがあったんだね」
A「そうそう。昨日買い物してたら鈴木さんとばったり会ってね」
B「鈴木さんとばったり会って?」
A「そしたらね・・・

相手の言ったことを部分的に繰り返しながら相槌を打っています。
オウム返しですね。

人は他人に自分の話を聞いてほしいものです。
オウム返しの相槌は、自分の話が相手に届いているという手ごたえを感じることができます。

だから人はオウム返しの相槌をしてもらえると心地よく、自分の話したいことを話せたと満足します。
 
 
 

同じ語彙

人は誰かに共感してもらいたいものです。
だから人は他人に自分との共通点や似ているところがあると嬉しくなります。

言葉もそうです。
自分と同じ考え、同じ口調、同じ語彙だと共感でき嬉しくなりますし話しやすいです。

オウム返しの相槌をすることで、自然と互いの語彙が一致します。

そのため相手は心地よく話すことができます。
 
 
 

そっくりそのまま繰り返さない

オウム返しの相槌をするときは、そっくりそのまま繰り返さないように注意します。

全部を真似すると不自然になります。
ただそっくりそのまま繰り返すだけなら、話の内容や文脈を理解していなくてもできてしまいます。
話す側も、それがわかるのです。

話聞いた上で繰り返しの相槌をします。
 
 
 

適度に相手の言葉を繰り返しながら相槌を打つ

人は他人に自分の話しを聞いてもらいたいものです。
それは時として「ただ聞いて欲しいだけ」のときがあります。

アドバイスや意見を求めているのではなく、
ただ愚痴だったり、ただ共感してほしいだけのときもあるのです。

でも、相手がきちんと聞いているという手ごたえも欲しいのです。

そういうときは、適度に相手の言葉を繰り返しながら相槌を打ちます。

同じ語彙を使い同じ表現をすることで、相手は共感を得ることができ「話を聞いてもらった」という満足感を得ることができます。
 
 
 

その他の記事

会話における異性の感じ方の違い。男女間の会話術

真似るは学ぶ。聞き上手が実践している模倣術

人の話をまとめたがる男は聞くのが下手

良い「聞き手」に必須な「7つの相槌」

-人間関係の教科書, 会話術

関連記事

相手とより信頼関係を築く会話術

会話をというのはやり方次第で相手と信頼関係を築くことができます。 そこには聞き方・話し方のテクニックというものがあって、ただ漫然と話すことではありません。 今日はより信頼関係を築ける会話の仕方をまとめ …

【教訓】物をあげて人と仲良くなろうとしない

    【目次】 1. 物をあげることが不自然でない人間関係を築く 2. 物で人との距離を縮めることはできない 3. 物で縮めた距離はいつか離れる 4. おわりに 5. その他の記 …

【教訓】手を洗うこと なぜ人は手を洗うのか?

    【目次】 1. 手を洗うこと 2. 手の洗い方 3. どんなときに手を洗う? 4. 手を洗うという行為自体に意味がある 5. その他の記事     &n …

空気が読めない人は、笑いをとろうとせず、聞き手になるくらいがちょうどいい

空気が読めない人は、笑いをとろうとせず、聞き手になるくらいがちょうどいいです。 コミュニケーションをうまくとる、会話が弾むとは 必ずしも面白い話をするというわけではありません。 相手が楽しく話し、その …

【感情】驚くとは? びっくりした気持ちとは?

    【目次】 1. びっくりするとは? 2. びっくりするのは悪いこと? 3. びっくりしたときの顔って? 4. 人がびっくりしないとき 5. その他の記事   &n …