Sewisdoms

セイウィズダム 育児と医療とコミュニケーションスキル情報サイト

その他の社会スキル

精神の安定には「自分に許可を出す」ということが大切

投稿日:2017-05-27 更新日: 2017-05-27

生真面目な人や切り替えが苦手な人は
常に0か100という極端な思考や行動になってしまいがちです。
これらは完璧主義とも言われたりします。

0か100でしか行動できないと知らず知らずのうちにストレスがたまり、ふいにそれが爆発し収集がつかなくなるということになりかねません。
 
 
 

律することと妥協すること

 
自分をコントロールするということには2つの側面があります。

一つは自分を律すること。
すべきこと、考えるべきこと、とるべき行動。
これらをストイックにこなしていくことです。

もう一つは妥協すること。
休憩をはさむ。他人に譲ってあげる。余裕をつくる。

律することも妥協することも、
常にどちらかだけしかしないのであればそれほど難しいことではないかもしれません。

しかし、人生において重要なのは
律することと妥協することのバランスをとることです。
このバランスを保つことが最も難しいのです。
 
 
 

ストイックすぎる、自分に甘すぎる

 
世の中にはストイックすぎる人がいます。
常に頑張り続けて、手を抜くことを知らない。
そうして身体を壊す人も少なくありません。

反対に、自分に甘すぎる人もいます。
いつまでもずるずるだらだらと行動に移せない。
不必要な休憩。
人は一度休むといつまでも休みすぎてしまうものです。

頑張るところは頑張り、適切なところで休む。
この塩梅が社会で生きていくためには大切です。

しかしこの塩梅が難しい。
先ほど書いた通り、人は頑張ると頑張り続けてしまうし、
妥協すると妥協し続けてしまうからです。
 
 
 

自分に許可を出すということ

 
物事に頑張って取り組んでいると、
休憩することやほどほどでやめることが怖くなります。

一度足を止めたら、再び走れないんじゃないだろうかと不安になるのです。

人は頑張るとき、必ずと言っていいほど自分にルールを課します。
毎日30分ランニングする。
毎週本を1冊読む。
毎晩1時間英会話の勉強をする。

大切なのは、
「頑張るルール」と共に
「休める条件」を定めることです。

日曜日だけはランニングを休む。
金曜日だけは必ず定時で帰る。
1週間で6時間以上眠る日を必ず3日作る。

自分は今このときは「休んでいいんだ」と
自分に許可を出せるようにするのです。

「~しなければいけない」と律するときは、
必ず「~してもいい」というシチュエーションを準備しておくのです。

そうすることで、精神や身体を安定させつつ目標のためのプロセスに取り組むことができます。

-その他の社会スキル

関連記事

「髪切った?」の話

「髪切った?」というのは雑談おける決まり文句の一つですね。 この「髪切った?」というのは言うタイミングが意外と難しい。 特に昨今は下手するとセクハラにとられかねないワードです。   &nbs …

どんなときにどんな気持ちになるのか。感情の例

どんなときにどんな気持ちになるのでしょう。 人がどんな気持ちになるかを推し量ることは大切なコミュニケーションスキルです。 感情を理解し、共感し、相手の気持ちに配慮して接する。 簡単なようで難しいことで …

名前?苗字? 相手の呼び方

人とのコミュニケーションにおいて相手の名前を呼ぶことは基本です。 人は自分の名前覚えてもらえると嬉しいものです。 同時に自分の名前を言ってもらえると親近感がわきます。 しかし名前の呼び方はいろいろあり …

【SST】ホテルのマナー

社会で円滑に生きていくためには知的機能や身体的能力だけでなく社会性が必要です。これらはソーシャルスキルと呼ばれます。 ソーシャルスキルトレーニング(SST)はアスペルガー症候群やそのほか発達障害、ある …

今日からできる最低限の「空気の読み方」

「空気を読む」とは相手の心情や場の状況を察して行動するということです。 良好なコミュニケーションを行う上で、空気を読むスキルは欠かせません。 空気の読み方は状況によって様々で一概には言えません。 しか …