Sewisdoms

セイウィズダム 育児と医療とコミュニケーションスキル情報サイト

まとめ 吃音

【吃音の症状】吃音の症状まとめ

投稿日:2017-06-02 更新日: 2017-06-02

吃音は会話の流暢性が障害された状態です。

吃音の症状には様々なものがあり、いくつかの種類に分類されます。

吃音の各症状をまとめます。

補足記事:吃音とは?
 
 
 

中核症状

 
吃音者に限らず、誰しもが時として円滑に話せなかったり言葉につまることはあるでしょう。

会話を非流暢にする症状の中で、
吃音ではない人にはほとんど見られないのに吃音者にはよく見られる症状があります。
これらを吃音の中核症状と言います。

→吃音の中核症状
 
 
 

非流暢性の症状

 
中核症状は吃音者固有の症状です。
中核症状に対して、吃音ではない人でも見られる症状を非流暢性の症状と言います。

吃音者によっては、これら非流暢性の症状が非吃音者より多かったりします。

→吃音の非流暢性の症状
 
 
 

プロソディーの症状

 
言葉に詰まったり、音を繰り返したりするだけが吃音の症状ではありません。
プロソディーとは言葉のアクセントやイントネーションのことです。
これらが吃音にではしばしば不自然になったりします。

→プロソディーに関わる症状
 
 
 

工夫

 
吃音歴が長くなってくると、どもらないように苦手な言葉を避けたりはずみをつけてしゃべろうとしたりします。

吃音における工夫は処世術的なポジティブな側面と、
苦手な言葉を言わずに本心を隠したりするネガティブな側面があります。

そのため工夫が良いか悪いかは状況によります。

大切なのは自分の言いたいことを吃音の有無に限らず言えることです。

→吃音の工夫症状
 
 
 

随伴症状

 
吃音によって言葉が出にくいと、言葉をなんとか出そうと身体の動きが伴うことがあります。
これらを随伴症状と言います。

随伴症状はその出方により吃音の重症度の目安にもなります。

→吃音の随伴症状
 
 
 

最後に・・・

 
吃音は薬の服用やトレーニングで完全に治せるとは言い切れない症状です。
吃音はまだ治療法が現代では確立されていないのです。

ただし吃音を軽減させる方法はいくつかあるので最後にそれらを紹介したいと思います。

→吃音を軽減させるテクニック

-まとめ, 吃音

関連記事

【まとめ】子供の読み書きの発達

子供が読み書きを身につけるのは親の関心ごとの一つでしょう。 子供の読み書きに関する記事をまとめました。       【読み書きの発達】 子供が読み書きできるのは何歳? 子 …

「子供が~ができるのは何歳?」一覧 ~幼児期の発達~

いろんな活動が、何歳くらいでできるのかの一覧です。     【目次】 1. 子供の成長と「発達の最近接領域」 2. 言葉の発達 3. 読み書きの発達 4. 運動の発達 5. 手先の …

【吃音の症状】工夫症状

吃音は会話の流暢性が障害された状態です。 吃音者によっては、うまく話そうとするが故に見られる工夫症状があります。 工夫をすることで音の繰り返しや途切れを軽減したり避けることが可能です。 しかし工夫する …

【吃音の症状】中核症状の種類

吃音は会話の流暢性が障害された状態です。 会話に詰まったり上手く話せないことは誰しもありますが、 その中でも特に流暢性に影響を与えるもの、吃音において特徴的な症状を吃音の中核症状と言います。 &nbs …

吃音の人と接するときに気をつけることをまとめておきます。

    【目次】 1. 吃音とは? 2. 吃音の基礎知識 3. 基本的な対応 4. まとめ 5. その他の記事 6. 参考資料       1. 吃音 …