育児・教育コラム

「子育てあるある」を子供の発達から考察する~1歳頃~

投稿日:2018-02-03 更新日: 2018-02-03

子育てをしていると、「あー、うちの子もあるある」といった類いのことがけっこうあります。

子供の「あるあるネタ」については、笑っちゃうものから感心するものまで様々です。
子供の「あるあるネタ」は子供の成長過程必要な要素が多分に含まれています。

今日は発達学の側面も踏まえながら子供の「あるある」をみていきます。
 
 
 

やたらきれい好きになる

 
ある時期から急に汚れた手を頻繁に拭くように催促してきたり、ちょっと口元が汚れただけで自分で拭こうとしたり。

急にきれい好きになる時期があります。

自分で自分の口元を拭こうとし始めるのは1歳半頃からです。

さらにこの1歳半頃というのは、
・汚れたら手を頻繁に拭いてもらいたがる
・おもちゃなどをあまり口に入れなくなる。
・自分のウンチなどに興味を持ち始める

など衛生面に関して変化が見られる時期です。
 
 
 

ふーふーする

 
「それ熱いよ」などと教えると食べ物をふーふーする。

目の前の物が「熱い」のか「冷たい」のかといった概念が身についてくるのも1歳半ばです。
 
 
 

本を見ながらぶつぶつ言う

 
まだ字は読めないけれど、本を見てぶつぶつ何か言っているのも1歳半。
 
 
 

鏡に写った自分とおしゃべり

 
鏡に興味をしめし、鏡に写ったものに話しかけたり遊びかけたりするのは1歳前半頃です。
 
 
 

親のしぐさの真似をする

 
どや顔で親のしぐさの真似をするのも1歳半。
 
 
 

わざといたずら

 
親に「いけません」と言われるとわかっているのに、やる。

わざといたずらをする知恵が付いてくるのも1歳半頃。
 
 
 

お母さんを取り合う

 
例えば他の子が自分のお母さんの膝の上に乗ったりすると、その子を押しのけて自分が座る。

お母さんを取り合うのは1歳後半頃から。
 
 
 

洋服自慢

 
自分の洋服やおもちゃを自慢げに見せる。
そんな得意げな様子は1歳後半頃から。
 
 
 

絵を描いて欲しい

 
自分はまだ描けないけれど、お母さんに猫やアンパンマンの絵を描いて欲しがる。

絵を描くようにせがむのは2歳直前頃。
 
 
 

つま先立ち

 
つま先立ちも、バランス感覚が成長している証拠。ある時期は一定期間見られます。

つま先立ちができるのは、1歳後半くらいから。

また、後ろ向きで歩けるようになるのもこの時期
 
 
 

ドアを開けたり閉めたりする

 
親からすれば煩わしいかもしれませんが、成長の証(苦笑)

ドアを開けたり閉めたりといった動作ができるのは1歳前半頃。
できるようになった最初の頃は、やっぱりしたくなるのが子供の心情。
 
 
 

物を落とす

 
机の物を落としてみたり。
どんな物がどんな速度で落ちて、どんな音を立ててどんな転がり方をするのか。
そういうことって、経験の中で学びます。

その経験を活かして、人間は触る前からその物の重さや感触や扱い方を予測できるようになります。

高いところから物を落として経験を積みたがる時期は1歳前半頃から。
 
 
 

ボタンを押したい

 
自動販売機のボタン。ファミレスの店員さんを呼ぶボタン。
ボタンを押したがるのも1歳前半から半ば頃に芽生える傾向。
 
 
 

引っ張っていきたい。

 
おもちゃに紐をつけ、引っ張っていきたいのも1歳半頃。
 
 
 

~おわりに~

 
子供の何気ない言動一つ一つに、子供の発達の様々な要素が含まれています。

親から見たら、褒めちゃうような言動も怒っちゃうような言動も、笑っちゃうような言動も呆れちゃうような言動も、全部子供にとっては一生懸命で成長を示唆する言動なんですよね。
 
 
 
 
 
 
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