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パソコン用スイッチインターフェース自作5.基盤のはんだ付け

投稿日:2017-03-09 更新日: 2017-03-13

パソコンにスイッチを接続する際、その橋渡しをしてくれる機器であるスイッチインターフェースを作ります。
前回の記事にて必要な工具と材料をピックアップしました。

前回の記事:パソコン用スイッチインターフェース自作4.必要な道具と材料

今日はいよいよ作業に取り掛かります。
 
 
 
【工具と材料確認】
まずは工具を机の上に並べて確認します。


今回は使う工具も必要最低限にします。
ニッパーはハサミでも代用可能です。
 
 
続いて材料も確認します。


リード線は2本準備します。
別々の色だと作成時に見分けがつきやすいのでgoodです。
長さは適当で構いません。おおよそ15cmずつあれば充分です。
 
 
 
【リード線の下準備】
まずはリード線の下準備をします。


ニッパーでごく軽く切り込みを入れ、銅線の外側の絶縁部分だけはずします。

2本とも、両端とも絶縁部分をはずします。
 
 
 
【イヤホンジャックの下準備】
先ほど加工したリード線を使って、イヤホンジャックの下準備をします。
 
 

イヤホンジャックのキャップをくるっと回してはずします。
中の突起にそれぞれ、リード線をはんだ付けします。

はんだは熱いのでやけどに注意しながら作業しましょう。
 
 
 
【コントローラーの下準備】
次はコントローラーの下準備です。
 
 

今回はコントローラーのボタン1をスイッチにつなげるように改造します。

お持ちのコントローラーのどのボタンがボタン1に相当するか確認しましょう。
どれがボタン1から、コントローラー自身に番号が振ってあるか、説明書などに書いてあるでしょう。
 
 

まずはドライバーを使ってコントローラーを分解します。
基盤を傷つけないように注意しましょう。

ネジやボタンのパーツなどもなくさないようにしてください。
 
 


コントローラーのボディの部分にピンバイスで穴をあけます。

ポイントとしては、
穴をあける場所はボタン1の近くにしましょう。
穴はあとからリード線を通しやすいように半円形にしましょう。
穴の大きさはリード線が通るくらいの小さい穴にしましょう。

後ほど、基盤にはんだ付けしたリード線をこの穴から外に通します。
 
 
 
【下準備完成】
以上で下準備ができたと思います。
そろった物の確認です。
 
 

分解したコントローラーの各種パーツ。
はんだ付けしたイヤホンジャックのメス。
これらを組み立てていきます。
 
 
 
【基盤へのはんだ付け】
コントローラーの電子基盤へはんだ付けをしていきます。
ここが一番重要な工程なので気を付けて作業しましょう。
コントローラーの基盤の仕組みについてわからない人は過去記事をご参照ください。

補足記事:パソコン用スイッチインターフェース自作3.コントローラーを分解
 
 

基盤のはんだ付けする場所は、コントローラーのボタン1に相当する丸い部分です。
通常はボタン1の真下に位置するでしょう。
 
 

イヤホンジャックのリード線を基盤の丸い部分にはんだ付けします。

中央で区切られた一方と他方にそれぞれはんだづけします。
必ずはんだやリード線が中央を横切らないようにします。
ここがうまくいかないと、スイッチがうまく動作しません。


はんだは多すぎず少なすぎず。
はんだははみ出さないようにするのが最も重要です。
テスターをお持ちの方は、きちんと通電するか確認をするのもgoodです。
 
 
 
【組立】
以上ではんだ付けは終了です。
このままでも使えるのですが、基盤がむき出しでは実用的にどうかと思うので分解したパーツを再度組み立てます。


ピンバイスであけた半円形の穴からリード線を出します。
コントローラーからイヤホンジャックのメスが出ているような外観です。
 
 
 
以上で回路は作製完了です。
次回、パソコン側の設定などを行います。

次の記事:パソコン用スイッチインターフェース自作6.パソコンの設定

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