言葉の対象年齢考察

色の名前がわかるのは何歳から?~子供の言語発達~

投稿日:2018-01-26 更新日: 2019-04-05


 
 

色の名前がわかるのは何歳から?

子供が色の名前がわかるのは何歳からでしょう?

例えば折り紙が何枚かあって、「赤いのどれ?」と聞くと赤い折り紙を選べる。
こういったことです。

個人差はありますが、
赤・青・黄・緑といった基本の色がわかるのは3歳頃です。

以下、今日は子供の発達と色の名前の理解について

 
 
 

色名の理解と子供の発達

色盲などの視覚機能の障害がない場合、

一般に生後4カ月頃には大人と同じ色彩感覚が身につくと言われています。

そして、例えば手に赤いコップを持っていて、机に赤いお皿と青いお皿がある。
この状況で赤いコップと赤いお皿をセットにできる。

およそ2歳頃には同じ色を組み合わせることができてきます。

しかしながら、赤い色を「赤」と呼ぶということを理解するにはもう少し時間がかかります。

色の名前を理解するというのは、色覚ではなく言語能力です。

子供の発達を見る際に、医療機関などでも使われる検査に遠城寺式乳幼児分析的発達検査というものがあります。

上記によると、
赤・青・黄・緑といった基本の色名がわかるのはおよそ2歳9カ月から3歳0カ月相当の発達であることがわかります。

 
 
 

色の名前がわからないときは?

子供が色の名前を覚えられないときはどうしましょう?

まずは子供の色覚に異常がないか眼科などでチェックします。

その後、言葉の発達を考えましょう。

色の名前だけが言えないのか、言葉が全体的に遅れているのか。

色の名前とは結局のところ暗記でしかありません。

なぜ色の名前を覚えることが苦手なのかという背景のほうが重要です。

小児科の先生や保育園の先や、子育て相談などで相談してみてもいいかもしれません。

 
 
 

まとめ

子供が色の名前がわかるのは何歳からでしょう?

ちなみにここで言う名前がわかるとは、必ずしも言えなくてもかまいません。
親御さんが「赤どれ?」と聞いて赤を指させるかということです。

個人差はありますが、
赤・青・黄・緑といった基本の色がわかるのは3歳頃です。

もしもお子さんが色の名前を覚えるのが苦手なときは、

色を覚えられないという事実よりも
なぜ色の名前を覚えることが苦手なのかという背景のほうが重要です。

 
 
 

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参考資料

-言葉の対象年齢考察