2歳児の発達

【小児発達】およそ2歳でできること

投稿日:2016-12-19 更新日: 2018-11-22

赤ちゃんや子供の発達は個人差があります。
その一方で、一般的に何歳で何ができるようになるのか。
それを知っていると参考になります。
一喜一憂せず、あくまで参考として考えてもらえれば幸いです。

<補足記事>
・子供や赤ちゃんの発達を見る際の原則
・おおよそ1歳でできること

 
 

 
 
 

2歳という時期

2歳も、1歳同様に月齢で大きな変化が見られる時期です。

例えば「名前を聞かれたらフルネームで答える」などは2歳後半でできればいい内容です。

小さいうちはひと月ごとの変化が顕著なので、あまり神経質にならず広い目でお子さんを見てあげましょう。
 
 
 

2歳児の言葉の理解

動詞がわかりはじめる

絵本などを見ながら「食べてるのどれ?」「走ってるのどれ?」
どれか指をさしてもらいます。
 
 

「大きい」「小さい」がわかる

「大きいのはどっち?」などと聞いて選んでもらいます。
 
 

「長い」「短い」がわかる

「長いのはどっち?」などと聞いて選んでもらいます。
 
 

「おへそってどこ?」など体の部分を指させる

1歳の頃もある程度体の部分はわかりますが、そのバリエーションが2歳になるとさらに増えます。
 
 

「形容詞+名詞」がわかる

「大きい車」「小さい猫」などの表現がわかります。
上の例で言うと、「大きい猫」「小さい猫」「大きい犬」「小さい犬」の中から選んでもらいます。
「大きい猫」「大きい犬」だけでは「大きい」がわからなくても答えられるので意味がありません。
 
 

色の名前がわかりだす

「赤いのどれ?」など複数の色の中からその色を選べます。
はじめは2種類前後でかまいません。
 
 
もっと詳しく:【小児発達】2歳児は、どんな言葉がわかるのか?
 
 
 

2歳児の話し言葉

2語文が出る

「ごはん食べる」などです。
 
 

言える動詞がでてくる

絵や状況を見せて「なにしてる?」と聞くと「食べてる」「走ってる」など名詞ではなく動詞で答えることができます。
 
 

「おいしいね~」など共感的な言葉が言える

「おいしいね~」「きれいね~」「大きいね~」などです。
 
 

「ばいばい」や「ちょうだい」、「だっこ」など言える

日常、よく使う言葉ですね。
 
 

「ここ」「これ」などが言える

代名詞が言えるということです。
 
 

「なに」「どれ」などが言える

疑問詞が言えるということです。
 
 

名前を聞かれたら、フルネームで答える

自分の名前を知っているということが当然ながら前提となります。
 
 

対の形容詞を言える

「これ大きいね。こっちは?」→「小さい」など。
 
 

「名詞+動詞」の表現

「鳥さん飛んでる」などです。
 
 

2語文の復唱

大人が言った2語文を、そのまま繰り返せるか否か。
 
 
もっと詳しく:【小児発達】2歳児は、どんな言葉を話すのか?
 
 
 

2歳児のコミュニケーション

おもちゃの電話で「もしもし~」ができる

相互的な遊びのはじまりです。
 
 

ぬいぐるみや兄弟のお世話をしようとする

お世話好き。
 
 

絵の表情がわかる

絵本の登場人物などで、「笑ってるのどれかなあ?」「泣いてるのどれかな?」など聞くと指をさしてくれる。
 
 

兄妹や友達をけんかをすると告げ口に来る

対人意識のあらわれ。
 
 

ジェスチャーがわかる

実際の物がなくても、「コップで水を飲む動作」や「手を洗う真似」などを親がしてみるとそれがわかる。
手で「きつね」をつくったりして見せるとわかる。など。
 
 
 

2歳児の生活習慣

事前に「おしっこ」を言う

もちろんオムツが完全にはずれていなくてもかまいません。
失敗してもかまいません。
要は「おしっこ」が出そうな感覚を事前に察知できるかです。
 
 

洋服の脱ぎ着ができはじめる

洋服やパンツ、靴などを脱ぎ着できるかです。
衣服によっては「脱ぐしかできない」「履くしかできない」でもこの時期はOKです。
 
 

食事が上手になる

こぼしが減っていきます。完璧でなくてOKです。
 
 
 

2歳児の読み・書き・計算

当然、この時期はまだ字を読み書きすることはありません。
しかし、先々の読み書きにつながる学びはあります。

丸・三角・四角の形がわかる

積み木や型はめのおもちゃなどで。
同じ形を集めたり。
形の認識が、先々の識字につながります。
 
 

丸を描く

形を書くことが、字を書くことにつながります。
 
 

線を描く

定規でひいたような真っ直ぐな線じゃなくてもいいです。
要は、それまで丸やグチャグチャの殴り書きだったものが、次第に「線」を描くようになるということです。
 
 

×や十字を描く

線を描けるようになると、次はその線を交差させます。
 
 

「多い」と「少ない」がわかる

同じお菓子で、数が多いお皿を選べるかなどです。
算数の基本はこの「多い・少ない」という量の理解です。
 
 
 

2歳児の運動

階段を上がる

両足を交互に出せればなおGood
 
 

両足でぴょんぴょん跳ぶ

片足だけでなく、両足をそろえて跳べるかがポイントです。
 
 

くるっと回る

何回もはできなくてもいいです。
要はその動きができるか。
 
 

ボールをちょっと蹴れる

ボール遊びのはじまりですね。
 
 

鉄棒などにちょっとぶら下がれる

保育園の運動会であるかもしれませんね。
 
 
 

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