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タブレット(IT支援)

タブレット用スイッチインターフェース自作1.「はじめに」

投稿日:2016-10-19 更新日: 2018-07-13

通常、iPadをはじめとするタブレットスマートフォンは指で直接触れて操作します。

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しかしながら脳性麻痺などにより上肢障害がある場合はタブレットを直接タッチして操作することが難しい場面が出てきます。
そのような場合、スイッチで入力ができると便利かもしれません。
 
 
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上の図のように、インターフェース(機器と機器の間に接続するもの)によりタッチしたい部分を機器により延長してスイッチでつなげられれば、直接タッチしなくてもタブレットを操作できるでしょう。
 
 
 
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例えばカメラアプリにすれば、従来のデジカメでは困難だった「スイッチでシャッターを押す」といった活動が簡単にできます。
(その他の活用例や設定の工夫は後々・・・)

iPadやタブレットにスイッチを接続する機器はBluetoothなどによる無線接続がありますが、
・高価になりがち
・種類もあまり多くない
・設定が複雑
という課題があります。

そのような現状を踏まえると画面に直接くっつけて有線でスイッチにつなぐというやり方が自作には向きそうです。

今回はこのようなタブレットの画面上にくっつけてスイッチ操作ができるスイッチインターフェースについて、複数の記事に分けて自作していきたいと思います。

ということで、続きは次回に。

次の記事:タブレット用スイッチインターフェース自作2.「タッチパネルの仕組み」

まとめ記事:タブレット用スイッチインターフェースを自作する

-タブレット(IT支援)

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