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3歳児ができる生活習慣
3歳児の生活習慣としては、
オムツが外れだし、身の回りのことやお手伝いができはじめる時期です。
身の回りのこともお手伝いも、まだまだ不十分ですが、
3歳の生活面で大切なのは「しようとすること」「やってみること」です。
このように、
「何ができるか」というよりは「やってみようとしているか」が大切な時期でもあります。
いろんな経験をしていきましょう。
3歳児の生活面の発達
服を自分で脱げる
普段着ている物で。
子供用の服でOKです。
ボタンをはめる
こちらも同様に、普段着ている服のボタンで。
顔を洗おうとできる
自分なりで構いません。
要は取り組もうとできるかどうか。
自分で顔に水をかけるぶんには、ある程度怖がらずにできるかどうか。
頭を洗っても泣かない
個人差はあるでしょうが。
まあ、少しずつ慣れていきましょう。
優しくかけてあげましょう。
オムツが外れる
日中パンツで過ごすことができ、
夜間もパンツで寝ることができるということです。
たまにのおねしょはしょうがないでしょう。
要はパンツで過ごすことがメインになっているかどうか。
だいたいこぼさずに食べることができる
だいたいでOKです。
おおむね一人で食べることができる時期になってきますね。
まあ、特別すくったりつまむのが難しいメニューは除きます。
ご飯を待てる
みんなでそろっての「いただきます」ができるかどうか。
「待てる」というのは発達において大切なスキルの1つです。
食器を台所に運ぶ
食べ終わって、食器を自分で台所まで運んでくれるかどうか。
自発的でなくても、頼んで応じてくれればOKです。
毎食でなくてもかまいません。
歯磨きの習慣化
不十分でも、自分でやろうとできるかどうか。
それが習慣になっているかどうかです。
おわりに
子供の発達は個人差があります。
一喜一憂せず、あくまで参考として考えてもらえれば幸いです。
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