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バイトブロックとは?|気管挿管・口腔ケア・ディサースリア(AMSD)

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バイトブロックとは?

 バイトブロックとは、口を開けた状態を維持するための医療器具です。

 バイトブロックを噛んでもらうことで口に隙間ができ、開口を維持することができます。
 文字通りバイト(噛む)をブロックする道具です。

 
 
 

解説

看護におけるバイトブロック

 バイトブロックのおおよその意図としては、医療従事者が指示をしても勝手に口を閉じてしまう患者さんに対し、口を開けた状態を維持してほしいときに使います。

 このために、バイトブロックを噛んでもらい口に隙間をある意味強制的に作ります。
 バイトブロックはれっきとした医療器具ですが、このように原理自体はある意味で原始的です。

 バイトブロックは使用意図によりいくつかの種類があります。

 バイトブロックの中で最もポピュラーな物が、気道確保を目的としたバイトブロックです。

 気管挿管・人工呼吸管理中の患者が気管チューブを噛んでチューブを閉塞させてしまわないよう、バイトブロックにて隙間を維持します。

 何か物を噛むことで口に隙間を作るという行為は、本人にとって決して気持ちの良いものではありません。

 そのためバイトブロックは使わないで済むなら使わないというのが基本的なスタンスになります。

 
 

リハビリにおけるバイトブロック

 バイトブロックはリハビリの現場でも使われることがあります。

 リハビリの現場では脳卒中などに伴う口の動きの障害に対してバイトブロックを用います。
 こちらのバイトブロックは看護現場のバイトブロックとは形が異なります。

 金属製の繰り返し使える物と使い捨ての物がありますが、リハビリで使われるバイトブロックの中で金属性の物は非常に小さい金づちのような形をしています。
 これを奥歯や前歯で噛んでもらい口に隙間を作ります。
 口腔内の視診や開口状態で口の中(例えば舌)を動かしてもらうために使用します。

 
 
 

参考資料

-用具

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