ブロックスとデラックスの違い
ブロックスの通常版とデラックス版の違いは大きさと値段です。
デラックス版はボードとピースが通常版より一回り大きく、そのぶん価格も高くなっています。
内容的には同じゲームであるため、個人的には購入するなら通常版で十分かと思います。
一方で、例えば孫へのプレゼントや誕生日の贈り物など、ちょっとでもいい物をと思うのであれば、デラックス版も悪くない選択肢でしょう。
解説
ブロックス 通常版
自分のピースをできだけたくさんボードに置いた人が勝ちである陣取りゲーム「ブロックス」。
2000年に海外で生まれ、日本でもおもちゃ賞を複数受賞した有名で遊びごたえのあるボードゲームの1つです。
ブロックスは種類がいくつかありますが、この通常版が最もスタンダードなブロックスになります。
ブロックスはプラスチック製のピースをボードに配置していくという素材もルールもシンプルなゲームです。
価格もボードゲームの類としては手ごろで、おおむね2,000円弱で手に入ります。
ネットや購入場所、時期にもよりますが、ある程度精査すれば1,800円ないし1,900円くらいで購入できるのではないでしょうか。
ブロックス デラックス
通常のブロックスよりもボードとピースのサイズが大きいのがブロックスDX(デラックス)です。
価格としては3,000円~4,000円ほどになります。
ピースの種類やルールは全く同じになります。
ボードは金属色の塗装をしてありますが、そこまで素材感が異なるわけではありません。
おおむねデラックス版の違いは「大きさ」のみと考えていいでしょう。
デラックス版はうまく買い物をすれば通常版に比べてプラス1,000~1,500円くらいの予算を追加することで手に入ります。
デラックス版を買うか否かの価値観は人それぞれだと思います。
個人的に、通常版を買って「デラックス版にしておけばよかった」と後悔するほどの差はないと思います。
一方で、ピースを上手く配置していくことが必要なパズルゲーム・陣取りゲームであるブロックスにおいて、通常版は確かに「思ったより小さい」と感じる人もいるかもしれません。
「少しでも大きい物で雰囲気を出したい」と思う人は、デラックス版を買う選択肢もありでしょう。
ブロックスの種類の解説
参考資料
『ブロックス』(マテル)2022年11月3日閲覧