coffee

【coffee】コーヒー豆、深煎りと浅煎りの違い

公開日:2017年1月29日

コーヒー豆というのもいろいろあるようで、どれがどう違うのかわからない。
ということで調べてました。

コーヒー初心者、コーヒー豆について調べてみる。
 
 
 
【そもそもコーヒー豆とは】
そもそもコーヒー豆は植物。
木に出来たコーヒーの実を処理して豆にしたもの。
これがコーヒー豆。

コーヒー豆の違いは2つの内容で決まるようです。

一つは豆のランク。銘柄です。
良質な豆なのか、安価な豆なのか。

そしてもう一つが焙煎度
どのくらい煎るかということです。
 
 
 
【焙煎度】
銘柄も大切そうですが、煎り方の違いのほうがわかりやすそうなので今回はこちらを調べてみました。

コーヒー豆は、同じものでも煎り方で味が変わります。
 
 
 
【コーヒーの味】
そもそもコーヒーの味は主に「苦み」「酸味」で表されます。

そして苦みと酸味は煎り方でおおむね決まります。

初心者にとっては苦味はわかるけど酸味はわかるようなわからないような・・・
これからわかるようになりたいです。

いずれにせよ、コーヒーの味はこの苦みと酸味のバランスで決まり、
そのバランスを決める要因が焙煎度です。

 
 
 
【焙煎度の種類】

煎る上で、加熱の程度が低いものを浅煎り。
たくさん加熱するもの深煎りとして、コーヒー豆は
「浅煎り」・「中煎り」・「深煎り」の3種類あります。

お店によっては中煎りと深入りの中間の「中深煎り」があったりと微妙に異なる場合はあるようです。
 
 
 
【焙煎度と味の関係】
浅煎りは苦味が弱く酸味が強い。

中煎りは中間。

深煎りは苦味が強く酸味が弱い。

上記のような味の傾向があります。
以前、私がスターバックスに行った際に購入したパイクプレイスローストは中煎りにあたります。

補足記事:初心者がスタバでコーヒー豆を買った流れ
 
 
 
【焙煎度と豆の関係】
コーヒー豆にはそれぞれ適した煎り方というのがあるそうです。

つまり浅煎りに向く豆もあれば深煎りに向く豆もあるということ。

一つの豆でどの煎り方でも楽しめるというわけではないようです。
 
 
 
【ちなみにカフェインは?】

苦い方がカフェインが強い気がしますが、実際は
深煎りの豆の方がカフェインの量は少ないです。

しかしながら、長く加熱すれば豆の水分はとびます。
ですので深煎りの豆の方が1粒の重さは軽いです。

よって同じグラムの場合、
浅煎りより深煎りのほうが豆の数は多いです。

つまり深煎りのほうが一粒あたりのカフェインの量は少ないですが、
コーヒー一杯に使うコーヒー豆の数は深煎りのほうが多いので、結果カフェインの量は浅煎りも深煎りも大きな差はありません。

-coffee

テキストのコピーはできません。