カップ起こしとは?
横に倒した紙コップにビー玉を転がし入れると、勢いで紙コップが起き上がります。
これを活用したレクリエーションが「カップ起こし」です。
名称は「コップ起こし」「カップ起こしゲーム」など様々ですが、いずれも意図は同じものです。
解説
やり方・ルール
- 紙コップを横に倒した状態でテーブルに配置しておきます。
- 紙コップから少し距離のある位置で、ビー玉を紙コップを狙って転がします。
- ビー玉が紙コップの中に入り、位置やタイミングがちょうど良いと、ビー玉の勢いで紙コップが起き上がります。
- 紙コップが起き上がらなかったり、ビー玉が紙コップに入らなかったらやりなおしです。
- 速くに紙コップを起こすことができた人が勝ちです。
参加者1人1人が紙コップとビー玉を1個ずつ使うパターンでもいいですし、共有するパターンでもゲームは可能です。
共有する場合は、順番に行っていき先に成功した人が勝ちというルールでもいいでしょう。
あるいは、一人ずつ行い成功するまでのタイムを計っておくパターンもあります。
起こすコップは1人1個でもいいですし、複数個ずつにしてもいいでしょう。
コツ・ポイント
紙コップを起こすことが難しい場合は、紙コップの上部を切り落として高さを低くすると起き上がりやすくなります。
この場合、紙コップを横にしても安定するよう、切り落としすぎないように注意しましょう。
紙コップに絵を書いておいても盛り上がります。
つまり横に倒しておいた状態では絵が見えませんが、ビー玉を転がして入れて、紙コップが起き上がることで絵が見えるようになるという遊びです。
同様に、文字を書いておいてもおもしろいです。
例えば紙コップをテーブルに複数倒しておき、ビー玉を転がし入れて紙コップを起こす。
全部起こすと紙コップに書かれた文字が全部見えて、なんと書かれているか・なんの言葉かわかるという展開です。
チーム戦で行い早く単語がわかったチームが勝ちとすると盛り上がるでしょう。