運動の対象年齢考察

平均台は何歳からできる?|子供の運動発達

公開日:2021年1月8日


 
 

平均台は何歳から?

平均台は何歳からできるものなのでしょう?

常識的な範囲の高さと細さの平均台を、ゆっくりでもいいので歩けるとします。

個人差はありますが、
平均台の上を歩けるのはおおむね4歳前後からです。

 
 
 

子供の運動発達の解説

子供の発達を見る検査に、ポーテージ早期教育プログラムというものがあります。

子供の発達の目標を年齢別・段階別に見ることができる評価・訓練方法の1つです。

上記によると、平均台の上を歩くのは4~5歳相当の発達課題と考えられています。

また、子供の発達を全体的に見る問診形式の検査である津守式乳幼児精神発達質問紙によると、

平均台の上で互いを落とし合うような遊びは6歳6か月頃からできはじめると考えられています。

 
 
 

平均台と子供の発達の解説

子供は3歳頃から片足立ちができるなど、徐々に身体のバランス感覚が成長していきます。

平均台と一口に言ってもその高さや太さは様々です。
そのため簡単な物だったり「周辺と高さの違う細い道を歩く」という行為自体であれば3歳頃からでも可能かもしれません。

そうやって4歳あるいは5歳頃には平均台を歩くことの安定差が出てくると考えられます。

そして6歳頃になるとその安定性を保ちながら、対面して相手を軽く突いてみたりといったゲームを行う余裕も出てくるのではないでしょうか。

 
 
 

平均台で遊ぶこと

このように、平均台は子供のバランス感覚を養う運動・遊びです。

また平均台を落ちないように歩くことで、バランス感覚と共にある種の慎重さも養えるのではと考えます。

子供は幼い頃はとにかく走り回ったりはしゃいだりとスピード感のある遊びを行うことが多いです。

これが成長する中で例えばボールを扱ったりなわとびをしたりと、器用さや繊細さの必要な遊びが加わっていきます。

平均台もこれに通じるものがあり、単に歩く・走るではなくバランスを巧みに使い落ちないように意識を集中させる平均台は、子供の運動巧緻性を刺激してくれるでしょう。

 
 
 

参考資料

-運動の対象年齢考察