Hello world.-インターネット-
Hello world.
プログラミングなどにおいて始めにテストとして表示してみる言葉です。
こんにちは、世界。
まさに何かが生まれるときや始めるときにぴったりの言葉ですね。
このサイトも「Hello world.」という言葉から始まります。
このサイトは育児や教育学について考えたり、
医療や福祉、それらとITがどう連携していくかを考えるサイトです。
医療や教育は、多くの人が関わる事柄でありながら、専門的な知識が必要な分野でもあります。
インターネットの普及により、情報を手に入れやすい昨今ですが、何が正しくて何が正しくないのか、わかりにくい世の中でもあります。
インターネット掲示板である「2ちゃんねる」の創始者である西村博之氏は、「嘘が嘘であることを見抜けないと(インターネットを)使うのは難しい」という言葉を述べています。
本サイトは、嘘が嘘であると見抜ける人にも読むに値する情報を、嘘が嘘であるかどうか見抜く自信がない人にもわかるような内容で発信していけたらと考えています。
Hello world.-育児-
Hello world.
私達の命もまた、ある日から世界に参加した命です。
新しい命を迎え入れ、親となったその日もまた、今までとは別の世界が見えた日だったのかもしれません。
命が始まると、戸惑うことが多いです。
親になると、子供をどのように育てたらいいか迷うものです。
本サイトは、そんな子育てを少しでも応援できればと、各分野の信憑性のある文献や論文を参考に情報を発信してきたいと思っています。
そんな本サイトが思う教訓が1つあります。
「スポック博士の育児書」という育児書がかつてありました。
世界中で翻訳され、「聖書の次に売れた本」とも言われています。
それだけ売れた本です。
誰もがその内容を信じて疑わなかったでしょう。
ではスポック博士の育児書はどんな内容だったのか。
例えば、「自立を促すために、泣いても抱っこしない」
今の教育学では、否定されている考えですね。
時代とともに、「正しい」ことは変わります。
当時、翻訳されたスポック博士の育児書を片手に、泣いている子供を抱きたいのに必死に抱くことをしなかったお母さん達は多かったでしょう。
そしてそのお母さん達には今、抱っこできる幼い子供はいません。
みんな大人になってしまったからです。
何が正しいか、それは時代によって変わります。
けれど、親の子供に対する愛情というのはきっと変わらないでしょう。
いささか矛盾するようですが、
ネットのサイトや育児書や専門家が、どんな意見を言おうとも、
やっぱり、
後悔のないように子供に愛情を注ぎたいものです。
子供を抱きしめることができる日々は、永遠には続かないのですから。
今日この瞬間に、我が子へ後悔のない愛情を注ぐために、本サイトが少しでも役に立てば幸いです。
Hello world.2016.9