手先の器用さの対象年齢考察

紐を結べるのはいつから?何歳から?|子供の手先の器用さの発達

公開日:2020年12月13日


 
 

紐を結べるのは何歳から?

子供が自分で紐を結べるのは何歳頃からでしょう?

結び方や紐の長さ・太さにもよるでしょうが、やり方を教えてもらった上で、

片結びなら4~5歳頃、
蝶結びなら7歳頃です。

結ぶことと同様に、

結ばれた紐をほどくことも5歳前後からできはじめるでしょう。

もちろん個人差はありますが。

 
 
 

片結びと蝶結びの解説

 
 
 

紐を結ぶことと子供の発達

子供の上肢機能の発達

紐を結ぶには片方の手で紐を支え、片方の手で作業をする両手の役割分担が大切です。

また紐で輪っかを作って通す指先の器用さも必要です。

紐を結ぶには、その子の上肢機能の発達がポイントになってきます。

さらに大人のお手本を真似る模倣能力や、お手本を参考に自分の頭の中で結び方をイメージする認知機能も必要です。

このように紐を結ぶ動作1つにしても、子供の発達について重要な示唆が多分に含まれています。

 
 

子供が手先を動かす経験と機会を設ける

紐を結ぶ行為に関わらず、日常生活動作や遊びを通して子供の手先の器用さを刺激する機会は大切です。

紐を結ぶにせよボタンをとめるにせよ、はじめは上手にできず時間がかかってしまうものです。

日々忙しい家庭の中だと、つい「大人がやってあげる」ことが多くなりがちですが、

子供が試行錯誤している成長段階を見守ってあげることが大切です。

 
 
 

おわりに

子供の発達には個人差がありますから、
あくまで目安として捉えてもらえれば幸いです。

実生活ではその子自身のペースを大切にしてあげましょう。

紐を結ぶことに類似した手先の器用さを促す活動としては、

ボタンをはめる、
ファスナーやベルトの着脱、
ねじの止め外し、
はさみで紙を線に沿って切る

などがあります。

いずれも5歳前後くらいから良い刺激となるでしょう。

またもう少しレベルアップすると、

折り紙で紙飛行機や折り鶴を折ってみたり、
金づちで釘を打ったり、
ピアノを弾いてみてもいいでしょう。

 
 
 

補足記事

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