イヤイヤ期は何歳から?
個人差はありますがイヤイヤ期は1歳半ば頃から見られ始めます。
そして3歳頃から徐々に減少していくと考えられています。
イヤイヤ期は専門的には第一反抗期と呼ばれる成長過程の1つであり、幼児期おいて拒否・抵抗・反抗的な行動が多い時期です。
解説
イヤイヤ期とは?
イヤイヤ期とは、幼児期に見られる拒否・抵抗・反抗的な行動が多い時期である「第一反抗期」の俗称です。
子供の成長に伴い自己主張が本格化することで出現してきます。
イヤイヤ期は子供の成長過程の自然な現象の1つであり、親の育て方が原因というわけではありません。
イヤイヤ期の特徴
日本保育学会の論文によるとイヤイヤ期は1~2歳頃に見られ時期によって特徴が異なります。
1歳頃にまず身体的な拒否が見られます。
物をポイっと投げたり、その場から逃げたり、着せようとした洋服に抵抗したりといった態度で示す類の反抗です。
そして2歳頃には言語的な拒否が見られます。
「イヤ」など言葉を伴った反抗です。
これは1歳の頃と比べると2歳児は言葉が増え、そのぶん自己主張を言葉でできるようになったことが関係しています。
イヤイヤ期がおさまる時期
これも個人差はありますが、イヤイヤ期は3歳頃から徐々に落ち着いていきます。
このようにイヤイヤ期は子供のある一定期間に過渡的に起こる現象であるため、保護者がストレスをため過ぎないようにすることが大切です(もちろん、あまりにも過剰な癇癪や反抗は、イヤイヤ期だけが原因ではないかもしれないので専門家に相談したほうがいいでしょう)。
子育てにおいて母親のうつ症状の出現は子供が1~2歳頃が最も多く、この時期は子供のイヤイヤ期と重なります。
イヤイヤ期においては子供への対応だけでなく、親のメンタルヘルス(心の健康)にも目を向ける必要があると言えます。
参考資料
『1・2歳児の反抗・自己主張における養育者の対応と意識』( 一般社団法人 日本保育学会)2021年8月31日検索


