1. 自尊心とは?
自尊心とは自分のことをありのまま受け入れることができる気持ちです。
「自分は自分らしく、ありのままの自分でいていいんだ」と思える気持ちです。
自尊心は心豊かに生きるために大切なものです。
自尊心を持つと、いろんな物事に挑戦できます。
自尊心を持つと、自分が自分でいることが楽しいです。
自尊心を持つことで、他者を受け入れることもできます。
だから自尊心を持てることは素敵なことです。
2. 自尊心と自信と違い
自尊心と自信は似ていますが少し違います。
テストでいい点をとった。
他人よりスポーツが上手にできた。
友人に好かれている。
これらは自分に自信を与えてくれます。
けれど、
テストで悪い点をとった。
スポーツの試合で負けた。
友人に嫌われた。
こういうことが起こると自信が持てなくなることがあります。
自信はしばしば、外側で起こった出来事に左右されます。
これに対して、
自尊心は周りに左右されず自分の内側にあるものです。
だから落ち込んだり、何かに失敗したり、困難なことに直面したとき、自尊心は自分を支えてくれます。
3. 自尊心を持つ
世界にはいろんな人がいます。
世界にはいろんな考え方があります。
私は私でいいんだと思います。
私は私らしくいることが好きです。
私は私らしくいることで楽しい気持ちになります。
もちろん、悩んだり失敗したりすることもあります。
けれど、悩んだり失敗するたびに、学び成長します。
世界にはたくさんの人がいるから、
私が私らしくすることで、気が合わない人も中にはいます。
けれどそれを同じくらい、
私らしい私を受け入れてくれる人もいます。
だから周りを気にし過ぎないで、
私は私らしくいようと思います。
4. 自尊心を持つことで
自尊心を持つことで、
日々の生活がわくわく楽しいものになります。
あれをやってみよう。
これに挑戦してみよう。
そう思えます。
自分を受け入れることは、自分を救うことにつながります。
私は私が好きです。
それは私が「誰かのよう」ではなく、「私」だからです。
私が思うこと、話すこと、行動すること、それらは私だからできることです。
同じ物事でも、「私を受け入れた私」がやることでずっと楽しくずっとおもしろいことになります。