子供と同じ時間に寝る
子育てが始まると、どうやって親(大人)の自由時間を確保するかにその家庭の個性が出ます。
子供を先に寝かせて夜に自由な時間を取る家庭と
子供と一緒に寝て、親だけ朝早く起きて自由な時間を確保する家庭があると思います。
夜型と朝型は人によって向き不向きがあるから自分に合ったスタイルでいいとは思いますが、個人的には後者である
子供と一緒の時間に寝て、大人は朝早く起きて余裕のある時間を確保するというスタイルがおすすめです。
朝型がおすすめ理由
うたた寝を防ぐことができる
子供を寝かしつけようとしても、なかなか寝ないことがあります。
子供を寝かしつける中で自分も眠くなって、けれど自由時間のために起きるというのは睡眠効率が悪い気がします。
寝るときはしっかり寝て、起きるときはしっかり起きる。
そういったメリハリがあるほうが寝ているときも起きているときも効率がいいと思います。
子供とスキンシップがとれる
特に子供が小さいうちは、親が一緒に寝てくれることで子供は安心感を得られます。
お父さん・お母さんと一緒に寝ることができるというのは子供にとって大切なことです。
布団の中で今日あったことを話しながら自然と眠りに入ることができれば、それ自体で親子のコミュニケーションもとれます。
これがあとから親が起きるつもりでは「早く寝かせないと」と気ばっかり焦ってしまうのではと思います。
朝にゆとりができる
仕事をしながら子育てをすることのストレスの1つが、あわただしい朝ではないでしょうか。
仕事のためや子供の朝ごはんのためだけでなく、
自分の好きなことをする時間のためということであれば、朝起きるモチベーションも高くなるのではないでしょうか。
そうやって早く起きることが習慣化すれば、朝にゆとりができます。親も子供も寝坊して朝がバタバタということも減るのではないでしょうか。
早寝しやすくなる
規則正しい生活において早寝早起きは大切です。
そしてよく言われることが、「早寝早起きより早起早寝のほうが実現しやすい」ということです。
誘惑の多い夜に早く寝るのは難しいですが、
まずとにかく早く起きて、結果として眠くなり自然に夜早く寝るというパターンの方が習慣化しやすいものです。
夜全然寝ない。日中眠そうにしている子がしばしばいますが、
まずは早く寝ることが大事で、そのためには親が早く眠ることができないといけません。