首がすわるのはいつから?
赤ちゃんの首がすわるのはいつ頃でしょう?
「首がすわる」とは、首が安定し頭がグラグラしない状態です。
個人差はありますが、
首がすわるのはおおむね生後4カ月頃です。
以下、もう少し詳しく。
「首がすわる」とは?
首がすわることを専門的は「定頸」と言ったりします。
いずれにせよ、「首がすわる」とは先述の通り首が安定し頭がグラグラしない状態です。
何をもって「首が安定している」「頭がグラグラしてない」と判断するか?
よくある見極め方は、仰向けになっている赤ちゃんの両手を持ち、ゆっくりと起こしてみるやり方です。
仰向けになっている赤ちゃんの両手をゆっくり優しくひっぱり、起こします。
このとき、首がすわっていれば頭も身体と一緒に起き上がります。
首がすわってなければ頭がだらんとした状態で起き上がることになります。
当然ながら子供のそのときのやる気にもよるので、これだけで一概に判断はできませんが、1つの目安ではあります。
定頸の発達
「首がすわる」ことだけでなく、赤ちゃんの発達には個人差があります。
一概に「何カ月で~ができる」とは言えないものです。
しかし目安は欲しいものです。
子供の発達をみる検査に遠城寺式乳幼児分析的発達検査というものがあります。
上記検査によると、
首がすわるのはおよそ3~4カ月相当の発達であることがわかります。
まとめ
赤ちゃんの首がすわるのはいつ頃でしょう?
「首がすわる」とは、首が安定し頭がグラグラしない状態です。
仰向けになっている赤ちゃんの両手を持ち、ゆっくりと起こしてみて、頭がついてくれば首がすわりつつあります。
首がすわるのはおおむね生後4カ月頃です。
ただし、首がすわっているかの判断や、いつ頃までにできればいいかはお子さんの状況にもよりますので、気になる場合は最寄りの小児科などに最終的には判断してもらったほうがいいでしょう。
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