異性にモテるための、空気を読むというスキル
空気が読めないということは、
相手の言葉の裏が読めないとか、場の状況から察することができないということです。
「空気を読む」=「言いたいことを我慢する」=「空気を読むのは良くないこと」という社会の風潮もありますね。
でもこれは極論であって、実際問題は
ある程度は空気は読めた方がいいです。
空気を読むということは、状況を察してより円滑にコミュニケーションをとるということです。
円滑なコミュニケーションをとるということは、相手も自分も気持ちをうまく伝えることができるということです。
「非常識なことをするためには常識を知らなきゃいけない」
というのはお笑い芸人の志村けんさんの言葉ですが、
空気を「読む」も「読まない」も、「空気を読める」というスキルがなければそもそも選択できません。
空気を「読むべきか」「読まないべきか」はいったん置いておいて、まずは
「空気を読む」技術を身につけることは建設的であったりします。
以下、「空気を読む」技術を身につけることに役立つ本などをピックアップします。
空気が読めない男性が恋人を作るために役立つ本など
人との距離感がわかる人、わかっていない人
コミュニケーションスキルにおいて「距離感」に着目したのが川北義則氏の著書「人との距離感がわかる人、わかっていない人」です。
補足記事:「人との距離感がわかる人、わかっていない人」の解説
モテ・バイブル
こういう露骨なタイトルは買うのも恥ずかしいですね。
他人にこれを読んでいることは知られないようにしましょう。
この類いの本は当たり外れが多いですが、「モテ・バイブル」は比較的しっかりした内容。
逆に言うと、この手の類いの本はとりあえずこれ1冊でいいかなとも思います。
結婚できない男
2006年に放送された阿部寛さん主演の連続ドラマ。
空気が読めないということがどういうことなのか映像で知ることができます。
ドラマなのでわかりやすい。
解説記事:空気の読み方を勉強しよう~「結婚できない男」で解説~
言い方ひとつ―マンガでわかる話し方の法則
タイトルの通り、言い方ひとつで人間関係は変わるんですよね。
漫画なので読みやすいし、状況説明も丁寧です。
空気を読む勉強としては入りやすい本です。
まとめ
空気を読むという行為は実践練習があってはじめて上達するものです。
そのとき心がけることは、
世の中にはたくさんの人とコミュニティーがあるので、1回失敗してもくよくよせずにどんどんチャレンジすること。
数打ち当たるなんていいますが、
コミュニケーションの上達の秘訣は場数を踏むことです。