コミュニケーションの対象年齢考察

負けて悔しがるのは何歳から?|子供の心とコミュニケーションの発達

公開日:2020年12月6日


 
 

負けて悔しがるのは何歳から?

子供が負けて悔しがる様子は何歳頃から見られるのでしょう?

子供は幼い頃、ゲームや勝負をして負けてもポカンとしていることがあります。

それが次第に「勝ちたい」「負けたくない」といった感情が芽生え、ゲームや勝負に必死になる様子がうかがえてきます。

個人差はありますが、

負けて悔しがるのは4歳頃からです。

 
 
 

勝敗への感情と子供の発達の解説

子供の発達を見る検査に、
津守式乳幼児精神発達質問紙
というものがあります。

子供の発達を全体的に見ることができる問診形式の検査です。

上記によると、

子供が負けて悔しがる様子は4歳0か月相当の発達に位置付けられています。

 
 
 

勝ち負けへの感情の教え方

親としては子供が適度に勝つことを喜んだり、負けたときは適度に悔しがってほしいものではないでしょうか。

負けて悔しがってばかりいてもいけませんが、
勝敗にまったく執着していないのも親としては心配なものです。

「勝負に負けたら悔しがるべき」とまでは言いませんが、

勝負やゲームに伴う感情、自分や他者の心の揺れ動きについて理解することは大切なのではないでしょうか。

それは「嬉しい」や「楽しい」「悔しい」「悲しい」といった人の心について考える機会にもなります。

人にはそれぞれ「快」な状態と「不快」な状態があります。
そういった快・不快の状態から様々な「感情」が芽生えます。

一般的に「快」な状態から「楽しい」「嬉しい」といったポジティブな感情が芽生えます。

そして自分を「快」にしてくれる相手の働きかけに対しても同様にポジティブな感情が芽生えるでしょう。

これは他者に対しても当てはまると言えます。

このように、

自分にとって何が快・不快なのか、そこからどんな気持ちになるのかという「自分の心」を振り返り、そこから「では他者はどうなのか」といった相手の心に着目していきます。

 
 
 

おわりに

子供の発達には個人差がありますから、
あくまで目安として捉えてもらえれば幸いです。

実生活ではその子自身のペースを大切にしてあげましょう。

 
 
 

補足記事

 
 
 

参考資料

-コミュニケーションの対象年齢考察