いろいろな暗黙のルール

モンスターペアレントにならないための暗黙のルール

公開日:2018年3月24日

以下のようなこと、やっていませんか?
モンスターペアレントにならないための、育児における暗黙のルールを今日は考えます。
 
 

 
 
 

保育園のお迎えにいつも遅れる

保育園のお迎えに遅れたぶん、保育士さんは残業になるわけです。
たとえ保育士さんが業務時間内であっても、お迎えに遅れられると他の業務が滞ります。

けれど保育士さんもあまり強くは言えないものです。

保護者は保育園にとってある意味お客さんだからです。

「こっちはお金払っているんだからちょっと遅れたくらい」というのは筋違いなわけです。
 
 
 

公共の場で騒がしい子供に対する無関心な親

子供というのは幼い頃は賑やかだったり騒がしかったりするものです。
電車やお店でうるさくしてしまうこともあるでしょう。

多くの常識ある人は、他人の子供が騒がしいことに腹を立てているのではありません。
子供が騒いで周囲の環境を乱しているのに悪びれもしない親に腹を立てているのです。

親が申し訳なさそうにしても子供の騒がしさわ変わらないかもしれません。
けれど親がしっかりすることで、そのしっかりさは他人にも伝わります。

親が子供に無関心だったら、「子供が騒いで周りに迷惑かけてもいいと親は思っているんだな」ととられます。
 
 
 

他人の子供になんでも食べさせる

アレルギーだけでなく、その家庭にはその家庭の食べさせたい物・食べさせたくない物があります。

例えば2、3歳のうちはチョコレートなど甘いお菓子は与えたくないなどです。

それぞれの家庭に食育の方針があります。
そしてその方針を守ることはけっこうな努力が必要なものです。

他人が勝手にあれやこれや食べさせたり、本当はこれを食べたほうがいいと知識を押し付けるのは配慮に欠ける行為です。

その家庭の意向を尊重しましょう。
 
 
 

騒いではいけないようなお店に連れて行く

お店にはそれぞれコンセプトがあるものです。
家族連れでワイワイできる所もあれば、恋人で静かにムードを楽しむような所もあります。

ムードを楽しむようなお店に子供連れでガヤガヤ入店する家族がたまにいます。
そういう家族は子供用の椅子がないとかテーブルが狭いとかいろいろ言ったりします。

お店側が悪いのではありません。
お客がお店を察して選ばないといけないのです。

お店は顧客のターゲットを絞って運営しているのです。
 
 
 

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