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ナンジャモンジャのアレンジルールの例|子供の発達を促すゲーム

公開日:2023年12月14日


 
 

ナンジャモンジャのアレンジルール



 ナンジャモンジャは記憶力がポイントとなるカードゲームです。

 ルールはシンプルですが自由度が高く、大人の脳トレや子供の知育教材など幅広い活用ができます。

 以下、ナンジャモンジャの公式ルールではありませんが、シチュエーションによっては使えるかもしれないアレンジルールの例を挙げていきます。

 
 
 

解説

時間制限

 通常のナンジャモンジャのルールは山札がなくなった時点が終了です。

 あらかじめ「5分間」など制限時間を決めておき、時間終了時点でカードが一番多かった人が勝ちである「時間制限制ルール」。

 シンプルですが通常ルールよりも短時間で行うことができ実用性があります。

 
 

2バックナンジャモンジャ

 めくったカードが前の前のカードと同じだった場合は名前ではなく「ナンジャモンジャ!」と叫びます。

 速く言えた人がカードをもらうことができます。

 前の前のカードは直前のカードか重なっているため当然ながら見えません。

 プレイヤーは付けられた名前だけでなく、めくられたカードの順番もおぼえておかなければならず難易度が上がります。

 ちなみにこの「2バックナンジャモンジャ」は、心理学や脳科学でしばしば登場する「実行機能」を見る課題である「Nバック課題」を応用しています。

 前の前の前のカードを対象とする「3バックナンジャモンジャ」など、難易度をさらに上げることもできます。

 
 

ナンジャモンジャつなぎ

 通常ルールではめくったカードを重ねていきますが、このルールでは横に並べていきます。

 1人目はめくったカードのナンジャモンジャに名前を付けます。
 2人目は1人目が付けたナンジャモンジャの名前を言って、自分もカードをめくりそれに名前を付けます
 3人目は1人目と2人目が付けたナンジャモンジャの名前を言って、自分もカードをめくりそれに名前を付けます。

 このように、どんどん覚える名前の数が増えていきます。
 名前を覚えきれなかった人は脱落し、最後まで名前を覚えていた人が勝利です。

 ちなみにこのルールの場合、めくったカードがそれまでと同じ絵柄の場合、違う名前を付けてもOKとします。

 
 
 

補足:ナンジャモンジャの通常ルール

 
 
 

参考資料

『ナンジャモンジャ・シロ&ミドリ』(すごろくや)2023年9月23日閲覧

 

 

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