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ナンジャモンジャとは?|子供の発達を促すゲーム

公開日:2023年10月5日


 
 

ナンジャモンジャとは?



 ナンジャモンジャとは、記憶力を使ったカードゲームの1つです。

 カードに描かれた(良い意味で)ヘンテコな生き物に名前をつけ、速くその名称を思い出せた人が勝ちとなります。

 ナンジャモンジャはカードゲームですが、対戦するトレーディングカードゲームと言うわけではなく、みんなでワイワイ行うパーティーゲーム、あるいは子供の知育としても活用できるボードゲーム的なゲームと言えます。

 
 
 

解説

ルール

  • 山札から1枚カードをめくります。
  • めくったカードに描かれている生き物(ナンジャモンジャ)に名前を付けます。
    名前はなんでも構いません。
  • これらを参加者で順番に繰り返していきます。
  • 同じナンジャモンジャが出てきたら、付けた名前を言います。
    速く言えた人がそれまでめくっていたカードをもらうことができます。
  • 山札がなくなった時点でたくさんカードを持っていた人が勝ちです。

 
 

プレイ時間

 公式サイトでは所要時間は15分と設定されています。

 しかしナンジャモンジャはゲームの性質上、時間を区切って「その時点でカードを多く持っていた方が勝ち」とすることもできるでしょう。

 ナンジャモンジャは短時間で手軽にできる行いやすいゲームと言えます。

 
 

対象年齢

 ナンジャモンジャの対象年齢は4歳からとなっています。
 ルールもシンプルで大人から子供まで幅広い年代で楽しめるでしょう。

 ナンジャモンジャはカードだけで手軽に老若男女問わず楽しめ、レクリエーションや学童の知育的遊びなど幅広いシチュエーションで使えると思います。

 
 

プレイ人数

 プレイ人数とは2~6人となっています。
 しかしこれ以上の人数でも行うことはできるでしょう。

 ナンジャモンジャ1セットの中にある生き物のデザインは12種類。
 ルール上、自分が名前を付ける機会がないとおもしろさが半減してしまうでしょうから、プレイ人数が10人前後になると主体性が欠けてしまうかもしれません。

 
 
 

参考資料

『ナンジャモンジャ・シロ&ミドリ』(すごろくや)2023年9月23日閲覧

 

 

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