はじめに
小学校で言われるような、「夏休みの過ごし方で気をつけること」を挙げていきます。
あまりに学校と家庭の生活スタイルが異なると、子供は混乱してしまいます。
家庭の方針は様々でしょうが、生活習慣について学校と共通認識を持つことは有意義です。
夏休みの過ごし方で気をつけること
規則正しい生活
- 夏休みは宿題や過ごし方の計画と立てた上で過ごしてみましょう。
- 早寝早起きを心がけましょう。できれば学校の日と同じ就寝・起床時間にしましょう。
- お手伝いなどを通して生活スキルを経験する機会を持ちましょう。
- 午前中にその日の宿題を行う習慣をつけましょう。宿題が終わってから遊びに行きましょう。
遊びに行くとき
- それぞれの家庭の事情があります。友達を遊びに誘う場合は午前10時以降にしましょう。
- 遊びに行くときはどこに誰と行くか、何時に帰るかを家の人に伝えましょう。
- 5時には家に帰るようにしましょう。
- 友達同士で遊ぶ場合でも、お金の貸し借りはしないようにしましょう。
安全について
- 校区外には子供だけで行かないようにしましょう。
- 道路や線路、駐車場や工事現場など危険な場所では絶対に遊ばないようにします。
- 海や川の水遊びは、必ず大人の人と一緒に行いましょう。
- 花火は大人の人と一緒に行いましょう。
- 自転車はできるだけ学校のルールに沿いましょう(地域にもよりますが、自転車の利用は小学校3~4年生以降を推奨している学校が多いです)
- 知らない人にはついていかないようにします。知らない人の車にも乗ってはいけません。変な人に声をかけられたら、大声を出して助けを求めたり逃げましょう。そして必ず親や警察にこういう出来事があったと伝えましょう。
その他
- 無駄遣いをしないよう気をつけましょう
- スマホやタブレットの使用は適切な範囲のとどめましょう。
- 知らない人とSNSでのやりとりは行わないようにしましょう。
- 交通ルールを守りましょう。
- 虫歯の治療など、長期休みを利用して健康面を整えましょう。