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飲み会でお酒を飲みたくないとき
気はあまり進まないけれど付き合いで参加した。
お酒は嫌いだけれど飲み会の雰囲気は好き。
理由はいろいろあるでしょうが、
「飲み会に参加はしたけれど、お酒は飲みたくない」ということがあるかもしれません。
アルハラといった言葉の社会に認知され、
飲みたくない人に飲ませることがマナー違反になっていきた昨今ですが、
やっぱり単に気分で「飲みたくないです」と言うと角が立つ状況もまだまだあります。
お酒を飲みたくないときは、不可抗力な理由を準備しておくと何かと役立ちます。
お酒を飲む人はお酒を飲む人が好き
やっぱり人は自分と同じ考えの人間が好きなものです。
自分が楽しくお酒を飲んでいるのに、
相手に「飲みたくない」「お酒は好きじゃない」と言われると、
なんだか「お酒を飲む自分」を否定されている気分になるものです。
相手に「否定された」と思わせることなく自分の気持ちを伝えることがある意味でコミュニケーションスキルなわけですが、
お酒を飲まないことに関してはいかに
「飲みたくない」ではなくて相手が納得できる「飲めない理由」を準備できるかがポイントになってくるでしょう。
お酒の断り方
体質的に飲めない
お酒をまったく飲む習慣がないなら、「飲めない体質」を装うのが一番楽です。
「会社の飲み会では飲みたくないけれど、友人同士の飲み会はしてる」のように、飲むときと飲まないときを使い分けたいなら「変動する持病」を装うといいでしょう。
コレステロールだと「そのくらい大丈夫だろ」と言われがちなので、
糖尿病や尿結石などが妥当でしょうか。
いずれにせよ自分の体質と整合性がとれるものを。
このあと車を運転する
車を運転する人にお酒を勧めると、勧めた人も罰せられます。
そういった法律の背景もあって、車の運転は飲酒を断る鉄板ネタですね。
家族がいる人であれば、
「帰りに子供の塾の迎えに行く」などが使いやすそうです。
ただ、子供のお迎え関連だと夜遅い飲み会では不自然なので、
「明日は早朝から子供の部活の試合で車を出す」
といった早朝から車を運転するからもうこの時間は飲めないというパターンもあります。
独身であれば、甥っ子や姪っ子を活用する、あるいは実家に車で帰るというパターンが使えるのでは。
子供が微熱
「子供がちょっと風邪気味で、今は妻(夫)が家で様子を見てくれている。
だから飲み会には来れたけれど、夜中何かあった場合は病院に連れていくから念のため車を運転できるようにしている」
といった理由。
家族の体調不良や不幸事は他人が突っ込みにくいので使いやすいです。
おわりに
飲み会で飲まないで済む一番の方法は、「この人は飲まない」というキャラを作ることですね。
そういうキャラはすぐに1日で作れるものではないですが、一旦キャラができてしまうとあとは楽です。
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