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クアルト(ボードゲーム)の自作(手作り)

公開日:2024年5月23日


 
 

クアルトの作り方



 「クアルト」とは4×4のボードに1列(縦・横・斜めのいずれか)同じ駒を揃えたら勝ちというボードゲームです。

 クアルトはシンプルなルールであるため、4つの属性を持つ駒を自作すれば比較的簡単にゲームを再現できます。

 木材を使ったDIYでもいいですが、もっと手軽(手抜きで)に画用紙を使って作ることもできるでしょう。

 
 
 

解説

クアルトの駒の自作

 クアルトを最も簡単に再現する場合、2枚の画用紙があれば自作できるでしょう。

 1枚目の画用紙に4×4、つまり16のマス目をボールペンなどで書きます。

 続いて、2枚目の画用紙を切り、16枚のカードサイズにします。

 カードサイズの画用紙に4つの属性がある記号あるいは絵を描けばクアルトをプレイできるでしょう。

  • 形(丸と四角)
  • 色(赤と青)
  • 塗りつぶしの有無(ありとなし、つまり■と□など)
  • 大小(大きいと小さい)

 例えば上記のような属性で16パターンの図形を作れば実質クアルトと同じゲームができるでしょう。

 カードやボードをラミネートすれば、よりそれらしいゲームになるかもしれません。

 
 

クアルトをパソコンを使って自作

 上記のようなカード型のクアルトは、パソコンで作って印刷すればさらに自由度が上がるでしょう。

 エクセルなどにイラストを貼り付けて印刷すれば、小さい子でも興味を持てる物が作れるかもしれません。

 
 

ペットボトルを使ったクアルト

 ペットボトルなどを使って大きなサイズのクアルトを作ると、子供達のレクリエーションなどにも使えるかもしれません。

 ペットボトルに先述のような記号を書き込んでおけば、比較的手軽に作ることができます。
 ペットボトルを16本集めるのが少々手間かもしれませんが。

 
 

人間でクアルト

 人が直接クアルトの駒になって遊ぶのも、レクリエーションとしておもしろいでしょう。

 体育館や教室で、子供達自身がクアルトの駒となって遊びます。

 先程の記号カードを持った状態でやってもしいですし、「女子・男子」など4つの属性を決めてやってもおもしろいでしょう。

 
 
 

参考資料

『クアルト』(“PLAY Department Store)2024年1月7日閲覧

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