クアルトの種類
ボードゲームである「クアルト」は通常版とミニ版の2種類があります。
通常版とミニ版の違いは大きさであり、駒の種類や数、ルールはまったく同じです。
特にこだわりがないのであれば、ミニ版のほうがコスパが良いと思います。
解説
通常版とミニ版の違い
クアルトの通常版とミニ版の違いは、サイズ・価格・一部のデザインです。
サイズは通常版が26cm×26cm、ミニ版が17cm×17cmです。
これに伴い駒のサイズもボードに合わせてミニ版のほうが小さいです。
価格は通常版が6600円、ミニ版が3740円となっています。(ホームページ上の価格なので購入場所によって多少は前後するでしょう)
クアルトをはじめGigamicのボードゲームは通常版がこのくらいの価格帯なので、相対的にミニ版が安く感じるのではないでしょうか。
デザインについてですが、通常版はボードの駒を置く場所が輪っかのように彫られていますが、ミニ版は丸に彫られています。
これはおそらくサイズ感を考慮してのことでしょう。デザインの違いはほぼこれくらいで、ゲームに支障はないことはもちろん外観もほとんど変わらないと言えます。
素材もどちらも木製で、おしゃれな雰囲気も変わりません。
おすすめはどちらか?
クアルトをプレイするだけならミニ版で十分だと思います。
ルールのシンプルさもあって、ミニ版でも「小さくて扱いにくい」感じはしないと思います。
(逆に箱の作りも含めて「ミニ版だからものすごく持ち運びしやすい」というわけでもありませんが)
クアルトがインテリアとしても好きで通常版のようなゆとりのあるサイズを所持しておきたいと思う人は通常版がいいでしょう。
しかし特にそういった思い入れがないのであれば、ミニ版で特に困ることはないと思います。
参考資料
『クアルト』(“PLAY Department Store)2024年1月7日閲覧