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コリドールの種類の解説|家族・親子で楽しめるボードゲーム

公開日:2023年2月17日

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コリドールの種類



  • コリドール
  • コリドール・ミニ
  • コリドール・キッズ

 コリドールの種類は主に上記3つがあります。

 歴代で見ると他にもバリエーションはありますが、廃盤になっている物も少なくないので、現状は上記の3つがコリドールを購入する際の選択肢になるでしょう。

 
 
 

解説

コリドール(通常版)



 「コリドール」と表記されている物がコリドールにおける通常版、スタンダード版になります。

 現在販売されているコリドールの中で最もパーツが大きく、最も豪華に見える仕様となっています。
 盤のサイズは26cm×26cmです。

 価格は正規品で6,600円くらい。ネットの並行輸入品であればもう少し安いでしょう。

 通常版の最大の特徴は、まだ使っていない壁を並べておけるスペースが外側に設けられている点です。

 このためより雰囲気のある中でゲームを楽しめます。

 逆に言うと後述するコリドール・ミニとゲーム内容は全く変わらないので、コスパ重視の人には向かないかもしれません。

 
 

コリドール・ミニ



 通常版より一回り小さい、コリドールのミニ版・携帯版になります。

 ただし携帯用の袋などが付いているわけではないので、あくまで「小さくて持ち運びしやすい」という位置づけです。
 盤のサイズは17cm×17cm、価格は正規品で3,700円くらいです。

 通常版のような壁をストックできるスペースがありません。
 逆に言うと、壁を置くスペースがないことがサイズに影響しているため、実際に駒を動かすスペース自体は思ったほど小さくはなっていません。

 このため「小さすぎて動かしにくい」ということはあまりないでしょう。

 通常版とは盤だけでなく駒も壁もサイズが違うため、互換性はありません。
 しかし盤のマス目の数、壁の枚数などは通常版と全く同じなので、ゲーム性は全く変わりません。

 
 

コリドール・キッズ



 子供用のコリドールと位置付けられるのがコリドール・キッズです。
 ただしコリドール通常の物でもわかりやすいルールですので、

 このコリドール・キッズは子供でも親しみやすいデザインになっているという点が特長と言えるでしょう。

 ルールは同じですが、「ネズミがチーズを取りに行く」というストーリーを持たせることでゲームの内容をわかりやすくしています。

 通常版およびミニは、9×9のマス目ですが、キッズは7×7のマス目になっている点も大きな違いなので、購入の際は判断のポイントになります。

 
 
 

参考資料

 
 

 
 

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