栄養素の対象年齢

子供の砂糖の1日の摂取量の目安 〜何歳から何グラムくらい摂っていい?〜

公開日:2020年3月5日


 
 

子供に砂糖は1日どれくらい?

子供が過剰摂取にならない程度の糖分摂取量ってどのくらいなのでしょう?

年齢や体格など個人差はあるでしょうが、
目安としては1日の砂糖の摂取量は25~50g以下です。

 
 
 

性別・年齢別 1日あたりの塩分摂取量の目安

WHO(世界保健機関)の「成人及び児童の糖類摂取量」のガイドラインによると、

1日の糖類の摂取量を総エネルギーの10%未満、できれば5%未満にすることが推奨されています。

ちなみにここで言う糖類とは、果物や野菜の糖分は含みません。
あくまで砂糖やジュース、お菓子の糖分。

5%というのはだいたい25gくらいなので、

成人や児童の1日の砂糖の摂取量の目安は25~50g以下が望ましいということです。

 
 
 

食べ物に含まれる糖分の目安

では食べ物の中にはどのくらい糖分が入っているのでしょう。

例えばアイスクリームの有名どころであるハーゲンダッツ。

ハーゲンダッツのバニラ味の炭水化物量は19.9gです。

炭水化物は糖分と食物繊維です。

アイスクリームに食物繊維は少ないでしょうから、炭水化物の量がほぼ糖分の量であることが予想できます。

アイス以外にまったく何も食べなかったとしても、アイスを1カップ食べただけで1日の糖分摂取量に近いことがわかります。

 
 
 

おわりに

子供が甘い物を食べる場合、栄養のバランスだけでなく虫歯も気になるところですね。

おやつを食べた後は歯磨きをすることはもちろんですが、
おやつの回数を1日2回程度にし、だらだら食べる習慣を避けると虫歯予防になります。

どのくらい食べるかだけでなく、どんなタイミングで食べているかも重要なわけですね。

常に何か甘い物が口に入っている状態では、虫歯菌が生きやすい環境になってしまいます。

飴玉をずっと舐めているといった習慣は避けた方がいいでしょう。

もちろん、虫歯のできやすさはその子の体質にもよるので一概には言えませんが。

 
 
 

その他の記事

 
 
 

参考資料

『ミニカップ バニラ 成分情報』(ハーゲンダッツ)2018年10月6日検索

『子供のカロリーなど』(厚生労働省)2018年1月11日検索

『甘味(砂糖)の適正摂取方法』(e-ヘルスネット)2018年3月3日検索

『世界保健機関(WHO)、ガイドライン「成人及び児童の糖類摂取量」を発表』(食品安全委員会)2018年3月3日検索

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