新聞の上に何人乗れるかゲーム
新聞紙を使ったレクリエーションの1つに、「新聞紙やチラシの上に最大何人乗れるか」というものがあります。
複数名で距離感が近くなるため、アイスブレイク(緊張した空気を和らげるための導入的活動)にも便利なゲームの1つです。
解説
ルール
- 新聞あるいは大きめのチラシを床に敷きます。
- その上に参加者が何人乗れるかを試していきます。
- まず1人乗って、一定時間立っていられるか(3秒や5秒など)確認します。
- また1人乗って、時間を数えます。
- これを繰り返し、乗れなくなる、あるいは時間が立つ前に誰かが新聞紙の外に出てしまうと終了です。
- 1枚の新聞紙にたくさん乗れたチームが勝ちです。
1枚の新聞紙にみんなで乗ろうとするパターンで行うことも可能ですが、参加人数が多ければチーム戦でやっても盛り上がるでしょう。
各チーム新聞紙を床に敷き、1人また1人と乗っていきます。
チームごとに誰が先に乗るかといった打ち合わせの中で自然とコミュニケーションが生まれるでしょう。
また、新聞紙を半分に折っていくパターンもあります。
ルールは以下のようなものです。
- 新聞あるいは大きめのチラシを床に敷きます。
- その上に参加者が参加者(あるいはチームのメンバー)全員が乗り、指定時間(3秒や5秒)維持します。
- 新聞紙を半分に折り、再び全員が乗ります。
- 半分に折ることを繰り返し、乗れなくなったら終了です。
- 最後まで全員が乗ることができたチームの優勝です。
参加人数にもよりますが、こちらは新聞の面積が一気に半分になるので早めに決着がつくでしょう。
意義・ねらい
新聞紙(チラシ)の上に複数名が乗るゲームは、他者との距離感が近い状態でコミュニケーションを取れるので親睦を深めることに適しています。
子供や学生などであれば盛り上がるでしょう。
一方で、互いの距離がかなり近くになりますので、会社の研修などでは(ハラスメントの観点から)アイスブレイクとしては不適切になる場合もあります。