小学校5年生の下校時間は?
地域によって微妙に異なりますが、
小学校5年生の場合、下校時間はおおむね3時半頃、週に何回かは2時半頃の比較的早く帰れる日があると考えられます。
その日が6時間授業なのか5時間授業なのかで下校時間は変わってくるでしょう。
仮に学校から家まで、通学路の距離が片道30分程度であれば、子供は3~4時頃に家に帰ってくることが予想できます。
5年生の場合、6時間授業が1週間の中で総じて多くなるため、6時間授業ありきの生活スタイルがメインとなってくるでしょう。
解説
小学校の下校時間
地域によって微妙に異なりますが、5時間授業の日であれば終わりの時間はおおむね2時半頃が考えられます。
6時間授業であれば終わりは3時半前後でしょう。
例えば東京都の公立小学校のホームページを複数確認すると、このようなスケジュールが予想されます。
これらは4時間目のあとに給食および昼休みが設定され、その後に5時間目・6時間目の授業があるようなケースですが、学校によってはこの限りではありません。
近年は地域・学校によって時間割も多様化している様子がうかがえます。
例えば1・2・3学期ではない、前期・後期の2学期制の学校。
スケジュールを若干詰めて5時間目のあとに給食の時間がある学校などです。
時間割と生活リズム
これも学校によって異なるでしょうが、5年生の場合、1週間の時間割は5時間授業よりも6時間授業の日のほうが多くなってくるでしょう。
つまり下校時間が3時半頃となるケースが1週間の多数派になっていきます。
週に1回ないし2回ほどある5時間授業の日は、6時間授業の日よりも1時間弱早く帰ることができますから、この日に友達と遊んだり習い事をしたり、あるいは歯科といった用事を済ませたいものです。
いずれにせよ、高学年と言われる5年生はやはりそれまでの学年よりも多忙になると言えるでしょう。
学年別の下校時間
参考資料
『時程表(時間割)』(池上小学校)2023年4月8日閲覧
『生活時程表』(東京都北区立滝野川第二小学校)2023年4月8日閲覧