非認知能力のレクリエーション

集合ゲームのお題や例|レクリエーションで子供の発達を促す

公開日:2023年9月11日


 
 

集合ゲームとは?

 集合ゲームとは、即座に指定人数のグループを作るレクリエーションです。

 例えば進行役が「3!」と言ったら参加者は3人グループを作り、グループを作れなかった人が負けとなります。

 人数の指定の仕方には様々なアレンジがあります。
 ちなみ「集合ゲーム」とはあくまで俗称・総称であり、内容や地域によって名称は様々です。

 以下、集合ゲームのルールやお題の例を挙げていきます。

 
 
 

集合ゲームの例

数字の直接指定

 冒頭で例に挙げたような、数字を直接指定する方法です。

 最もオーソドックスな集合ゲームと言えます。

 
 

楽器の音

 笛や太鼓などで音を出し、出た音の数でグループを作るルールです。

 直接数を指定する場合と異なり、参加者が注意深く最後まで数を数えていないといけない点が盛り上がります。

 
 

拍手の数

 楽器の音と同様、進行役が手を叩いた数でグループを作ります。

 楽器を使うパターンと本質は同じですが、手を叩くこのやり方であれば道具もいらないためより気軽に行えます。

 
 

キーワードで集合する(客観的なお題)

 数ではなく指定のお題でグループを作るパターンです。

 例としては以下のようなものがあります。

  • 誕生日の月
  • 血液型
  • 兄弟の人数
  • 年齢(参加者の年齢がばらけている場合)
  • 干支(参加者の年齢がばらけている場合)
  • 出身地(参加者の地域がばらけている場合)

 
 

キーワードで集合する(主観的なお題)

 「好きな○○」など主観的な回答が可能なお題で行うパターンもあります。

 ただしこの場合は(参加者自身が嘘をつくこともできるので)グループを作れず余ってしまうというケースが発生しない可能性が高いです。

 このため勝ち負けによるゲームというよりは、互いの趣味嗜好を知るコミュニケーションの場としての意味合いが強くなるでしょう。

 お題の例としては以下のようなものがあります。

  • 好きな色
  • 好きな果物
  • 好きな食べ物
  • 好きな季節
  • 行ってみたい外国

 
 

猛獣狩りゲーム

-非認知能力のレクリエーション

テキストのコピーはできません。