前回までを踏まえ、実際に作成していきます。
前回の記事:タブレット用スイッチインターフェース自作6.「準備する物と設計図」
【材料・道具】
・銅線
・電池(単4あるいは単3を2本)
・電池ボックス(電池に合ったもの)
・スイッチを差し込むジャック
・リレー(3V)
・銅板
・導電性のゲル
・お好みのスイッチ
・ハンダ
・ハンダごて
【準備と確認】
<リレーの確認>
リレーは電気が流れると「カチカチ」と音がします。動作確認をしっかりしましょう。
<銅線の長さの確認>
長さの確認。銅線がどのくらいの長さがいいか、試しに確認を。(30cmくらいかな・・・)
【電池周辺の回路作製】
電池ボックスとスイッチの差し込みジャックをはんだ付け。
スイッチと電池をつけるとこのようになります。
【リレー部分のはんだ付け】
リレー部分に銅線をはんだ付けします。1本の銅線が2本のピンについているのがポイントです。
また、銅線の長さは画面が充分反応する長さにします。
【銅板をリレーに接続】
銅板とリレーの部分は、銅線をできるだけ短くします。
導電性のゲルを銅板に。これでペタペタくっつくようになります。ゲルがないときは導電スポンジなどで代用。
【動作確認】
タブレットやスマホにつけてみて、
スイッチオンで動作確認。
【8本ピンの場合】
補足です。リレーのピンが8本の場合。
回路をこのように組みましょう。
次の記事:タブレット用スイッチインターフェース自作8.「作製ポイント」
まとめ記事:タブレット用スイッチインターフェースを自作する