育児・教育コラム

お父さんと子供だけで外出したときの退屈しない過ごし方

公開日:2018年1月20日

たまの休みに、子供と2人で外出というのもいいものですね。
「普段は仕事で育児を妻に任せがち。今日は子供と2人で出かけてみよう」そう思うお父さんもいるかもしれません。

けれど、いざ子供と2人っきりで過ごしたり、外出したりすると、「何をすればいいんだろう?どうすればいいんだろう?」と戸惑うことも多いのでは?

今日は、親も子供も楽しめる休日の過ごし方を考えます。
 
 
 

親も楽しく

 
育児全般に言えることですが、「子供に付き合ってあげてる」と思うと楽しくありません。
子育ては親も楽しんでこそです。

おでかけも同様です。
親が楽しくなければ続かないし、その「楽しんでない雰囲気」を子供はわかります。

子供と関わるときは、親自身も楽しむことが大切です。
 
 
 

自分の趣味に巻き込んでみる

 
学生の頃はフットサルをやっていた
結婚する前は友人とギターをやっていた。
そんなふうに、趣味を持っている人は多いでしょう。

自分の趣味に、子供を巻き込んでみるのもありですよ。
子供は大人の行動に興味があります。大人の真似をしてみたいものです。

自分が好きなことなら、子供に教えやすいし行動も伴いやすい。
もちろん子供に強要はできませんが、大好きなお父さんが楽しそうにやっていることは、子供も興味を持つものです。
 
 
 

買い物に出かけてみる

 
「子供と出かけるとゆっくり買い物ができない」というのは世の親御さんの共通の悩みなのではないのでしょうか。

しかしながらその一方で、
子供と何度も買い物に行く中で慣れていく部分もあります。

このくらいの所要時間なら大丈夫。
このお店なら車が停めやすいし混雑しない。
あのコーナーは子供が欲しがるから避けよう。
何度も出かける中で、コツのようなものがつかめてきます。

日常に必要な行動を子供と一緒にできるようになると、子供といることがぐっと自然で楽になります。
 
 
 

本屋さんへ行く

 
読書というのは大人・子供に限らず大切な習慣ですね。
本を読む習慣をつけるには、本が身近にある環境も大切です。

立ち読みは好ましくありませんが、
子供向けの絵本コーナーでは試し読み用の絵本が置いてあることも多いです。

試しに読んでみて、気に入ったものは購入してみてはいかがでしょう?
子供と一緒に選んだ本は愛着も出てきますし、一緒に読んで楽しいものです。
 
 
 

パパ友を作る

 
他の親子と合同で何かをするのも楽しいものです。
親子や家族での付き合いも子育ての醍醐味です。

子供同士で遊んだり、親同士で話したり、お互い良い刺激になります。
 
 
 

おわりに

 
今回は外出のことを書きましたが、
子供と退屈せず過ごすためには外出しないといけないわけではありません。
お買い物や外食など、物で満たさなくても子供が満足する方法はあります。

子供、特に幼児期は親と一緒に遊べるだけで楽しいものです。
家でおもちゃで一緒に遊んだり、絵本を読み聞かせしたり。
のりやハサミで工作をしたり、一緒に料理をしたり。

子供と一緒に過ごす時間そのものが大切なのです。
 
 
 
 
 
 
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