苦手なことではなく得意なことで頑張ればいい
人間は誰しも万能ではないので、
苦手なことではなく得意なことで頑張ればいいのだと思います。
同じ時間と労力をかけるなら、
自分の好きなことや得意なことを伸ばすほうが人生は充実したりします。
「得意」や「好き」の伸ばしたほうばいい理由
嫌いなことよりも、好きなことをやっている時間の方が楽しいものです。
苦手なことは、苦手だから嫌いになっているのであって、そこに時間や労力を使っても心が消耗してしまいがちです。
一方で、
好きなことや得意なことをしているときというのは時間を忘れて没頭してしまいがちです。
こういう、
時間を忘れるくらい何かに没頭することを「フロー」と言います。
心理学的には、人生において
フローを感じる時間が長いほどその人の幸福感は増すと言われています。
好きこそものの上手なれなんて言いますが、
好きなことは没頭できるためそれに興味がない人よりも成果を出しやすいです。
自分の好きなことをやって楽しんで、しかもそれで成果を出せて周囲に評価されるとそれが自信につながります。
苦手をあえてやったほうがいいとき
それでも、苦手をあえてやったほうがいいときというのもあります。
得意なことをやって一通り落ち着いたら、
食わず嫌いのように遠ざけていた苦手なことをやってみてもいいかもしれません。
もしも苦手なことに取り組むなら、
「あんまり今までやってなかったけれどどんなもんだろう」と
できるだけ気軽にやってみます。
そして「あ、やっぱ苦手だ」とネガティブになりだしたら一旦距離をおきます。
おわりに
世の中には、他人の得意なことを褒めるよりも苦手なことを指摘することが好きな人がいます。
自分の苦手なことで自分の評価を下げるよりも、自分の得意なことで自分を認めてあげることができるように心がけます。
なぜなら、
自分に自信を持てることで自分のパフォーマンスが上がるからです。
自分の得意を伸ばすことで、苦手なことがあっても自分を肯定できるようになります。
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