週末育児

ゲーム・YouTubeとの上手な付き合い方|家庭のルール作り

公開日:2026年5月29日


 
 

ゲーム・YouTubeとの上手な付き合い方

 子供がゲームをしたりYouTubeを視聴する場合は、物理的な主導権を親が持っておくことが重要と考えます。

 具体的には端末は親が所有する、毎回親しか知らないパスワードを入力する必要がある、充電端末を親が持っているなどです。

 そして家庭で共通したルールを作り、そのルールを一貫して守る雰囲気作りが何より重要です。

 
 
 

解説

1日のスクリーンタイム

 スクリーンタイムとは、ゲームやスマホやタブレット、動画の視聴など文字通り画面を見る時間の全てを含めます。

 子供の場合、娯楽としてのスクリーンタイムは1日あたり多くて2時間、できれば1時間以内にとどめたいものです。

 また、当然ながらスクリーンタイムはそれ以外の生活習慣が確立された上で行うものと考えます。
 学校の宿題や十分な睡眠時間などを確保できてはじめてスクリーンタイムがあることを親子で共有することが重要です。

 
 

メリハリをつける工夫

 子供に「ゲームは1時間までね」と口でだけ言ってもほとんどの子は守れません。

 子供がルールを守ることができ、それを習慣化できる「環境」を設定してあげるのが親の役目であると考えます。

 スマホやインターネットは大人にとっても中毒性を持ちやすいものです。
 ゲームをしていれば子供が静かで親の手も空きますから、そういう点でも親はついつい子供のスクリーンタイムを放置しがちです。

 親も子も、意思の力だけではスクリーンタイムをコントロールすることは難しいでしょう。
 意思の力を助ける工夫やルール作りが大切になります。

 
 

家庭の物理的工夫とルール

 基本的に、デジタルデバイスは親の管理の下で子供には扱わせましょう。
 ここでいう管理するとは、その気になれば親の独断でデジタルデバイスの使用を制限させられる設定にしておくということです。

 使うときは毎回パスワードが必要である、タイマーが設定されて延長するには親の操作が必要である、端末や充電器などが(鍵付きの箱などに入っており)親でなければ取り出せない。

 面倒に感じるかもしれませんがこういった工夫が親子の意志力を助けます。

 こういった工夫を行い、それを一貫して続けることが、メリハリのあるスクリーンタイムの習慣を作っていきます。

 
 
 

資料

『遠城寺式乳幼児分析的発達検査法について』(認知神経科学会)2023年3月18日閲覧

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