3歳児の運動・公園の過ごし方
3歳児の運動発達を踏まえた、公園での遊び方を考えます。
多くの公園はお金をかけずに利用できますし、親子で身体を動かせば有意義な休日となるでしょう。
難しすぎず簡単すぎず、その子・その年齢に合った運動を促してあげれば、子供の成長にもつながります。
定型発達において3歳児であればできるであろう運動遊びの例を挙げていきます。
解説
かけっこ
3歳頃になると、「よーい、ドン!」の合図で走り出すことができはじめます。
これは相手の指示を聞く言葉の理解力と、それに合わせて勢いよく走り出せる身体の成長が背景にあります。
合図に合わせて走り出り、目的地を目指して走っていけることは、何気ないですが子供の成長の表れです。
3歳頃であれば速いか遅いかは別にして、20mくらい走り続けられる体力を目指します。
ボールキャッチ
3歳頃は、転がしたボールを取る形でキャッチボールができるでしょう。
両手で持てるような、柔らかいボールを公園に持っていくと何かと重宝します。
キャッチボールは運動遊びであると同時に、相手を意識してやりとりを行うコミュニケーションの側面もあります。
親がボールを転がしてあげたとき、子供は親やボールに視線を向けられるか。
ボールを親に投げ返してくれるか。
そういった視線の動きや他者への意識も見てあげると、子供の認知面の成長を知ることができるでしょう。
ジャングルジム
3歳頃であれば幼児向けの小さなジャングルジムも上ることができはじめるでしょう。
安全な範囲で高いところに上ったり下りたり、上下に移動する運動は屋外ならではの遊びと言えます。
子供が怖がっている状態で無理にさせる必要はありません。
無理強いするとかえってネガティブな印象がついてしまうでしょうから、あくまで自主性を重んじ、はじめは低いところから始めましょう。
階段上り
公園に限らずですが、階段を上ることも身体を動かすことと言えます。
3歳頃は階段の上り下りも成長が見られる時期です。特に階段を上る際に足を交互に出せるかはポイントになります。
砂場
最近は砂場がある公園も少ないですが、砂遊びは子供の想像力や手先の運動、感覚の入力という観点から有意義です。
3歳頃であれば、親子で一緒に砂の山を作ったりそこからトンネルを作ったりできるでしょう。
最近は衛生面に配慮した室内・ベランダで遊ぶ用の砂も売ってあるので、そういったものでベランダや庭で遊んでみてもいいかもしれません。


