恋愛における暗黙の了解(男性向け)

【暗黙の了解】デートで男性が奢ったほうがいとき・奢らないほうがいいとき

公開日:2021年6月18日

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はじめに

 デートでは何をするにしてもそこに自然な理由(建て前)があるかが重要になります。

 奢る・奢らないどちらが正しいというわけではなく、相手の関係性や状況を見て、どちらが今は適切か判断できる「空気を読む力」が大切です。

 以下に奢ったほうがいとき・奢らないほうがいいときの(あくまで)例を見ていきます。

 
 
 

奢ったほうがいとき・奢らないほうがいいとき

相手の誕生日

 相手の誕生日祝いで食事をしている。
 恋人の就職祝いでの食事。

 など、自分が祝う側で相手が祝われる側のシチュエーションであれば、奢ってあげることは自然と言えます。

 逆に自分が祝われる側なのに相手が奢ることを強要してくる場合、それは恋人ではなく「財布」として見られている可能性が高いので気をつけましょう。

 
 

遠距離恋愛

 例えば遠距離恋愛をしていて、相手が数時間かけて会いに来てくれた。

 こういった場合はそのときの食事代などは奢ってもいいでしょう。

 相手の方が移動時間や交通費が明らかにかかっている場合、現地でのデート代をこちらが奢ることでバランスを取ります。

 
 

歳の差

 例えば年上の女性と付き合っている場合。
 しかも自分が学生で相手が社会人だった場合経済力の差があるので無理に奢る必要はありません。
 むしろ奢ることはちょっと不自然です。

 しかし奢られて当たり前という態度も角が立ちます。

 割り勘を申し出るくらいがいいでしょう。

 また、食事の後に別の場所でお茶代くらい出すなど、ちょっとした気遣いを見せることは大切です。

 相手を大切にしているという姿勢を見せることは必要です。

 
 

友達以上・恋人未満の関係

 俗に「彼氏面(カレシズラ)」という言葉がありますが、一般的に奢るという行為はある程度相手と親密な関係であることが前提になります。

 つまり、大して仲が良くもない異性から奢られるとむしろ「怖い」と思う女性は少なくありません。
 大して仲が良くもないのに奢られることに喜ぶ女性は、あなたを異性としてではなくATMとして見ている可能性があります。

 対等な年齢・関係の異性の友人であれば食事代などは割り勘が無難です。
 そこから関係が進み恋人になり、相手の誕生日や特別な日には奢るというパターンは自然でしょう。

 女性だからという理由で無条件にいつでも奢る男性は、「魅力的」というより「便利」に映るだけです。

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