子供と一緒に見る、あるいは子供に見せることを想定しての検閲的レビューです。
適宜ネタバレも含みますのでご了承ください。
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【推しの子】3期は子供に見せて気まずくないか?

アニメ【推しの子】の3期は、復讐のために手段を選ばなくなったルビーを中心に描かれます。
1期、2期ではアクアが復讐にとらわれていたため、物語が大きく転換したと言えます。
3期も2期同様に気まずい表現が度々見られ、子供に見せたり一緒に見るのは微妙な内容となっていると思います。
このように、1期・2期・3期と物語が進むほど、(物語のテーマから考えて仕方ないかもしれませんが)内容がドロドロ・大人向けになっている印象を受けます。
解説
作品の概要
2期にてルビーは雨宮吾郎の死を知り、アイと吾郎を死に追いやった黒幕への復讐に心を奪われることになります。
そして3期では黒幕を見つけるため、ルビーは壱護の知恵を借りて芸能界を貪欲に登り詰めようとします。
原作における「中堅編」に相当し、アクアのほうは復讐から解放されると共に、(アイドル活動の妨げにならないよう)有馬かなと距離を取る点も1期・2期とはずいぶん異なる展開と言えます。
天真爛漫なルビーがしたたかになったことで、物語全体の雰囲気がよりドロドロしたものになっている印象を受けます。
気まずいシーン
1期・2期同様、絵的に性的なシーンは露骨に描かれないものの、3期ではよりセリフやストーリーに性的な要素が登場します。
3期ではアダルト系コスプレイヤーが登場し、明らかに性的な話題に触れこれが子供と見ると気まずいシーンではないかと思います。
コスプレやVTuber(ブイチューバー)など時代を反映したネタは【推しの子】らしいストーリーとは言えます。
やはり【推しの子】は基本的にはある程度の大人が見るものであり、全年齢をターゲットにしたアニメではないと言えるでしょう。



