子供と一緒に見る、あるいは子供に見せることを想定しての検閲的レビューです。
適宜ネタバレも含みますのでご了承ください。
呪術廻戦の3期は子供に見せて気まずくないか?

アニメ「呪術廻戦」の3期も1期・2期同様、グロテスク・残酷な描写が見られます。
また男尊女卑のキャラクター「禪院直哉」の登場に伴い、(子供と見てもスルーできる範囲とは思いますが)女性を性的にしか見ない発言が見られます。
解説
作品の概要
アニメ「呪術廻戦」の3期は、原作における「死滅回遊」編が描かれます。
「死滅回遊」編は夏油の身体を乗っ取った術師である羂索が仕組んだ、呪術師同士の殺し合いを描きます。
五条が封印されたことに伴い、五条がいることで立場を許容されていた人物達への呪術界の態度が一変します。
虎杖や夜蛾など呪術界にとって都合の悪い人物らは死刑が確定。五条を救出すること自体も禁止行為となり、虎杖にとって非常に行動しにくい状況となってしまいます。
子供に見せるにあたって
男尊女卑かつ弱い人間を軽んじる言動が目立つ「禪院直哉」は作品を超えてネット界隈では有名なキャラクターとなっています。
「3歩後ろを歩けない女は刺されたらいい」「弟より弱い兄は死んだらいい」など、規制するほどではないかもしれませんが、決して教育には良くなさそうな発言が目立ちます。
当然ながら、フィクションと現実の違いを子供に教えるのは大人でしょう。子供は成長する中で、フィクションと現実を切り離して考えることができるようになるのが望ましいです。
このため、教育的でないからとなんでも規制する必要はないと思います。
「呪術廻戦」は少年漫画の範疇に入ると思える、ある程度の配慮はされているアニメだと思います。TPOをわきまえれば、なんの問題もないコンテンツでしょう。
一方で、幼い子供に見せる場合は残酷な描写に配慮しながら、親が一緒に見たり適宜補足的な考えを示してあげるといいかもしれません。


