子供と一緒に見る、あるいは子供に見せることを想定しての検閲的レビューです。
適宜ネタバレも含みますのでご了承ください。
呪術廻戦の2期は子供に見せて気まずくないか?

アニメ「呪術廻戦」の2期は1期と同様、グロテスク・残酷な描写が見られます。
少年漫画として過度に逸脱しない範囲ではあると思いますが、ストーリー・映像含め残酷さは否めないので幼い子供には刺激が強いかもしれません。
解説
作品の概要
アニメ「呪術廻戦」の2期は、原作における「懐玉・玉折」編と「渋谷事変」編が描かれます。
「懐玉・玉折」編は五条と夏油の過去を描く物語であり、おおむね「なぜ夏油が闇落ちしたのか」の過程が描かれます。
「渋谷事変」編は時間軸が現在に戻り、五条が封印されるストーリーを描きます。
全体的に暗いテーマとネガティブな展開が多い呪術廻戦ですが、2期でもその傾向は同様です。
主人公の虎杖を含め、登場人物達にとってなかなか救いが見出しにくい展開が次々と襲い掛かります。
子供に見せるにあたって
2期も1期同様、残酷な描写がとても多いです。
特に登場人物の頭部を射撃するシーンは生々しく、その後の倒れこむシーンも含めてなかなか刺激が強いと言えます。
呪詛師(粟坂二良)が一般人を拷問するシーンも残酷と思います。
また、少年漫画としての配慮はあるものの、子供と見るとやや気まずい性的な描写がいくつかあります。
例の1つとしてはオガミ婆の過去のシーンが挙げられます。明らかにラブホテルと思しき部屋で成人男性と未成年の女の子が会話をします。
また、冥冥のベッドシーンも若干ながら子供と見ると気まずいシーンではないかと思います。
2期は主要人物が死亡する(あるいはそれに近い状態になる)ことも多く、1期以上に救いがないというか暗い展開となっています。
こういったネガティブなストーリーも、幼い子供に見せるのは大人としては気が引けるのではないかと思います。


