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呪術廻戦は子供に見せても大丈夫か?|グロテスクな表現を子供は怖がらないか?

公開日:2021年1月15日

子供と見るあるいは子供に見せることを想定した視点でレビューします。
適宜ネタバレも含みますのでご了承ください。
 
 


 
 

呪術廻戦は子供に見せても大丈夫か?

アニメ「呪術廻戦」は呪いをテーマにしたダークファンタジーであり一部グロテスクな描写が含まれます。
しかし内容は王道の少年漫画であり主人公の思想にも健全さがうかがえます。

幼児期の子供や小学校低学年の子供には少々刺激が強いかもしれませんが、大人も子供も楽しめるストーリーとクオリティです。

親子で一緒に見ても十分楽しめる内容かと思います。

 
 
 

作品の解説

呪いをテーマにしたダークファンタジーである「呪術廻戦」。
少年ジャンプに連載される王道バトル漫画になります。

呪いを通して人の死を扱うため、ややグロテスクな描写も見られます。

また呪術廻戦は呪いの力やストーリーの展開にある程度の複雑さがあります。

そのため低年齢過ぎる子供には「怖い」「話がわからない」といった可能性があります。

しかし少年誌であるジャンプに掲載されていることもあり、基本は子供が見ることを想定した配慮はなされています。

 
 
 

表現や描写の解説

性的な表現

呪術廻戦は性的なシーンは比較的少ないです。

性的な表現や言い回しがないことはないですが少ないので、子供に「どういう意味?」と聞かれてもごまかせる程度かと思います。

 
 

暴力的な表現

呪いによって生まれた「呪霊」と戦うバトル漫画である呪術廻戦。

作画もしっかりしていて、幼児には怖い印象を与えるかもしれません。

呪霊を倒す行為はまだモンスターを倒す感じとしてとらえることができますが、

人のような呪霊が倒されるシーンや、人間が呪霊にやられるシーン、人間が呪われて人間でない形にされるシーンはなかなか怖いものがあります。

 
 

反社会的な表現

呪いによって生まれた呪霊は人の負の感情を扱うので、必然として行動も非人道的なものになります。

そのため「人が死んだことを笑う敵」という構図がしばしばあります。
これらに主人公は怒りを表したり対抗したりはするのですが。

 
 

言語・思想関連の表現

主人公であり虎杖は寿命を迎えた祖父の死を「正しい死」、不慮の事故や呪いのよって命を落とした人を「間違った死」と考えるに至ります。

そして人々が「正しい死」を迎えられるよう、呪いから人を守ります。

誰にとっても避けられない「死」というものに向きあった呪術廻戦は非常に考え深い作品です。

一方でこういった作品の性質から、
呪術廻戦には「死ぬ」という単語は頻繁に出てきます。

こういった単語を子供が聞くことに抵抗がある家庭も多いでしょう。

内容自体はいいのですが。

 
 
 

参考資料

-漫画やアニメのレビュー