子供の発達、および育児や子育てについて、疑問に挙がりやすい内容を取り上げていきます。
子供が言葉を話す前兆はなんですか?
質問
子供・赤ちゃんが意味のある言葉を話す前段階、前兆のようなものは何があるでしょうか?
回答
- 言葉の発達(母音や子音を発音できるかといったなど)
- コミュニケーション面の発達(指差しができるかなど)
大雑把には、このような言葉とコミュニケーション双方の発達の様子が挙げられます。
解説
言葉の発達
当然ながら、言葉を話すためには声を出して音を出さなければなりません。
赤ちゃんの発声は初めは母音(あいうえお)が主ですが次第に子音(まみむめも、ぱぴぷぺぽ など)のレパートリーも増えていきます。
そして、音を複数続けて言うこと、音を連ねることができるようになっていきます。
初めは「あーあー」といった同じ母音の反復が見られるかもしれません。
母音で同じ音ですから、これは比較的簡単です。
さらに音の連なりはレパートリーが増えていきます。
「あーうー」といった異なる母音、「パーパー」など子音の反復、「パーマー」といった母音と子音の組合せ、そして「ばちゅ(ばす)」といった異なる子音の組合せ。
このように、赤ちゃんがどのような音の連なりを言うことができるかは、重要なポイントでしょう。
「ママ」というためには「マ」の音を反復できなければいけませんし、「ばちゅ(ばす)」と言うには複数の子音を言えてかつそれを連ねる必要があります。
子供がどのような音の連なりを言うことができるかを把握し、声掛けを工夫してあげると良い刺激となるでしょう。
コミュニケーション面の発達
たとえ音を発することができても、「相手に意味のある言葉を語り掛けよう」というコミュニケーション意欲や認知の発達がなければ意味のある言葉を発することは難しいでしょう。
言葉を話す上では、こういったコミュニケーション面の発達のほうがむしろ重要な要素かもしれません。
言葉の土台となるコミュニケーション面の発達は多岐にわたりますが、比較的わかりやすいものとしては指差しの発達です。
指差しをしっかり獲得することは、コミュニケーションの土台であり言葉の発達の土台でもあります。




