【目次】 [close]
空気が読めない人
世の中には空気が読めない人がいますね。
「空気が読めない人」の定義はいろいろありますが、
相手の気持ちや状況を察することができない
相手の気持ちや状況に合わせて自分の行動をコントロールできない
という2段階があると思います。
これは専門的には「社会技能(ソーシャルスキル)」とも言われたりします。
要するに、相手の気持ちがわからないだけでなく、
たとえ相手の気持ちがわかってもそれを基に自分の言動を調整できる自制心がなければ空気を読めていないということです。
今日は、空気が読めない人あるあるです。
空気が読めない人あるある
笑えない毒舌
空気が読めない人は笑えない毒舌を言うことがあります。
本人は冗談のつもりで言っているのです。
笑えないルール違反
例えば車を運転するとき、誰しも正直なところ法定速度を少しオーバーした経験はあるでしょう。
世の中にはみんなが守っていないルールが正直あります。
ルールはものによってきっちり守ることもあれば少々ルーズにすることもあるのが世の中です。
空気が読めない人は、このルールの守りどころと破りどころがズレています。
周りが引いてしまうようなルール違反をしたりします。
例えば、誰もやってないのに職場のトイレットペーパーを家に持って帰るなど。
ドラマや漫画の口調
空気が読めない人は、ドラマや漫画の言動をそのまま真似したような口調で話すことがあります。
本で読んだことや
ドラマで言ったこと、
漫画ではかっこよく見えること、
これらと実生活は状況が違います。
意識高い系の言葉を話す人もこの傾向があります。
店員さんの言うことが本心だと思う
店員さんにとって、お客さんは気を遣う相手です。
現実として、店員さんとお客さんは対等な関係ではありません。
店員さんはお客さんに気を遣います。
だからお世辞も言うし愛想笑いもしますし、本心も言わないかもしれません。
空気が読めない人は、状況を考えず、自分と相手が本心で話しているはずだと考える傾向があります。
服装が場に合っていない
空気が読めない人は、服装が場に合っていないことがあります。
服装に無頓着で場に合っていないパターンと、
服装にこだわりがあり場に合っていないパターンがあります。
会話の話題が互いの関係性に合っていない
天気の話やニュースの話。
世の中には無難な会話があります。
互いの関係性が浅いときは無難な話、仲良くなるにつれてプライベートな話が増えていきます。
空気が読めない人は、
いつまでも無難な話をしたり
仲良くなっていないのにプライベートな話をしたりします。