ゴブレットゴブラーズの手作り
大・中・小の駒を被せることが戦略の幅を生む、マルバツゲームの発展系「ゴブレットゴブラーズ」。
ゴブレットゴブラーズで遊ぶ場合、画用紙や紙コップで自作すると費用を抑えることができます。
解説
ゴブレットゴブラーズは高い
ゴブレットゴブラーズは正規品の場合ホームページだと3000円くらい、楽天などのネットショップだと3500~4000円くらいすることもあります。
ゴブレットゴブラーズは駒を被せることができるマルバツゲームで、駒はプラスチック製。
3×3のマスもボードではなく棒状のパーツを井の字に交差させて作る簡易的な物となっています。
個人的に、ゴブレットゴブラーズはおもしろいボードゲームですが、値段が割高の印象を受けます。
ネットには模造品や中古品も出回っていますが、それだったら自作も1つの選択肢なのではないかと思います。
画用紙を使った自作
ゴブレットゴブラーズの一番簡単な自作方法は画用紙を2枚使う方法です。
1枚の画用紙に3×3のマス目を書きます。
もう1枚の画用紙はマス目に収まるサイズに切ります。
このカードサイズの画用紙を12枚用意します。
それぞれに赤字で「大」「中」「小」を2枚ずつ書きます。
続いて青字で同じく「大」「中」「小」を2枚ずつ。
これらのカードをマス目の上で並べたり重ねることでゴブレットゴブラーズと本質的には同じゲームができます。
「大」「中」「小」を「1」「2」「3」のように数字にしてもいいでしょう。
紙コップを使った自作
カード型で自作するのではなく立体に、かつ手間も最小限で済むのが紙コップを使った自作です。
紙コップに「大」「中」「小」あるいは「1」「2」「3」を書けば駒を重ねるゴブレットゴブラーズを再現できます。
もう少し再現したい場合は、紙コップを切って高さを変えることでそれらしくなるでしょう。
参考資料
『ゴブレットゴブラーズ』(すごろくや)2024年1月8日閲覧