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子供と旅行は何歳から?
子供と旅行って何歳くらいから行けるものなのでしょう?
一口に「旅行」と言っても距離や行き先で内容は異なりますし、行こうと思えば旅行は何歳からだって行けるものとも言えます。
しかしながら強いて目安を挙げれば、
旅行は2~3歳以降からが行きやすくなるでしょう。
以下、もう少し詳しく。
子供の成長(発達)と旅行の行きやすさ
先述の通り、子連れでも行こうと思えば何歳でも旅行に行くことは可能です。
けれど親として気になるのは、どのくらい旅行に行きやすいかですよね。
せっかく旅行に行っても、子供の面倒で忙しすぎたらせっかくの旅行も楽しめない。
旅行は親も子供も双方楽しみたいものです。
子供がある程度成長してからのほうが親も子供も旅行を楽しめそうです。
食べる物やトイレやお風呂、日頃のやりとりなどが成長し自由度があるほうが、旅行も楽に行けそうですね。
では、こういった生活面の子供の成長(発達)を具体的に見ていきましょう。
日常生活に関する子供の発達
食事
旅行と言えばやはりおいしい食事は欠かせませんよね。
やっぱり外出先に離乳食を持参するのはたいへんですし、
旅先のおいしいご飯を一緒に食べる方が楽しさも共有できますよね。
一般に、離乳食は1歳半以降に完了すると言われています。
トイレやオムツ
オムツが外れるのはおおむね3歳頃とされています。
また、仮にオムツが外れていなくても、ウンチやおしっこを「出そう」とか「出た」とか教えてくれるだけでも親としては楽ですよね。
排尿や排便の予告は2歳頃からみられます。
躾(しつけ)がわかるのは?
「旅の恥はかき捨て」なんて言いますが、
やっぱり旅行先でも子供にはある程度は節度ある行動をとってほしいものです。
せっかくの楽しい旅行も、例えば床に寝そべって駄々をこねられたりしたら親も思わずため息が出てしまいますよね。
個人差はありますが、
一般に躾(しつけ)が有意義になってくるのは2~3歳頃です。
おわりに
以上のように、2~3歳の時期というのは心身共に成長が著しく、できることやわかることがぐっと増える時期です。
2~3歳の時期だと、離乳食ではなく普通の食事を食べるようになりつつあり、しかも食事代が子供料金で安かったり無料だったりするのでお得ですね(笑)