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コリドールのコツ
コリドールのテクニックとしては、相手を妨害するばかりでなく自分の通路を確保する視点で壁(フェンス)を使うということがあると思います。
相手が自分を妨害するためにどこに壁を置くのかを予測して、そこに配置できないように自分の壁を置いて通路を確保します。
コリドールのテクニックは人それぞれですが、以下に具体的なテクニックの例を挙げていきます。
テクニック一覧
相手より1マス以上早くゴールに着く
コリドールは相手よりも先にゴールに着くゲームです。相手を妨害するゲームではありません。
当たり前のように聞こえますが、コリドールをやっていると相手を邪魔することばかりに気を取られ、このことを忘れてしまいます。
相手と自分、それぞれのゴールまでの最短距離を把握し、それが1マスでも自分がリードしている状況を維持できればコリドールは負けません。
自分の通路を確保するためにも壁を使う
自分の通路をしぼることで、相手が妨害をすることができなくなる場合があります。
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例えば上記の状態で
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このように後方を自分であえてふさぐと、相手は前方をふさぐことができなくなります。
コリドールは駒を完全に閉じ込めるようなことはしてはいけないルールだからです。
できるだけ相手駒を飛び越える
自分は相手の駒を飛び越え、相手には自分の駒を飛び越させないようにすると有利です。
相手の駒を飛び越えると、1回で2マス分を飛び越えることができます。
先程述べた通り、コリドールは相手よりゴールまでの距離が1マスでも短ければ勝ちです。
1回で2マス分を消化できる飛び越えは、自分はして相手にはさせないという戦術を心掛けます。
壁は乱発しない
壁の持ち数が先になくなると、コリドールは不利です。
よほど自分の通路が確定しているなら話は別ですが、基本的に壁の持ち数に差が出てくると戦略が限られ不利になります。
壁の使用はペースを見ながら慎重に行います。
逆に相手に壁を使わせて持ち数に差をつけることも作戦としてはありでしょう。
参考資料