発達障害

療育でどの先生がいいか指名するのってありかな?|発達障害児の療育

投稿日:2020-06-08 更新日: 2020-06-08


 
 

先生を指名するのってあり?

発達障害児の療育において、
多くの機関は担当を保護者が選ぶことはできません。

療育開始時に担当がすでに決まっていて、
基本はその先生と療育を行っていくことになります。

けれど、人と人との関係ですから、
正直言って相性ってありますよね。

親からすれば大事な子供の療育をお願いするわけですから、相性がいい先生がいいですよね。

どの先生がいいか希望するのって、ありなのでしょうか?

療育センターの多くは指名制ではないので希望しても通らないことは多々あるでしょうが、

それでも
「できれば〇〇先生がいいです」とポジティブな要望を打ち明けることは個人的にはありだと思います。

反対に、
「〇〇先生は嫌です」と何度も言いすぎると療育センターからモンスターペアレント扱いされてしまう可能性があります。

そのためネガティブな希望はよほどのことでないかぎり避けた方が無難です。

 
 
 

先生だって人なので

当然ながら療育を行う先生も「人」です。

「〇〇先生がいいです」」と言われれば嬉しいし、
「〇〇先生は嫌です」と言われれば傷つきます。

いずれにせよ、
お母さん達の希望を100%叶えることはできないけれど、
できれば子供や保護者と相性の良い人を担当にしたほうが双方にとっていいことは先生もどこかで感じています。

そのため
実際の声として保護者の意見を聞けることは、
療育の先生にとっても貴重な情報になります。

 
 
 

希望の伝え方

もしも子供と合う先生がいたり、
逆に今の担当を変えて欲しいときは、

「できれば〇〇先生がいいです」
といったような誰かを非難しないような言い方で気持ちを伝えてみたらいいと思います。

言わずに担当が希望の先生でなかったら、それはそれで後悔するでしょうし。

ただ、希望を伝える上で気をつけたいのが、

先生達に「クレーマー」と思われないようにすることです。

クレーマーと思われると、
「クレーマーだから言う通りにしよう」とする動きと
「クレーマーだからあの人ばかり特別扱いしてはいけない」という2つの動きが起こる可能性があります。

後者になると逆に希望が通りにくくなります。

また、療育の先生の中には「なんでも平等に」という全体主義的な先生もいます。

こういう先生に希望を言ってしまうと、
「そういう担当を選ぶ考えはお子さんにとって良くないです」という指摘をされることもあります。

その考えに納得できるなら全然それでいいのですが、

もしもあくまで「担当してほしい先生」がいて、
その希望を実現させるのが目的なら、
そういうことを言いそうな先生に相談するのは避けた方がいいでしょう。

 
 
 

おわりに

療育というのは子供がいろんな大人と触れ合う経験の場でもありますから、

いろんな先生と関わっていくことも大切です。

それを踏まえた上で、

それでも大切な子供の療育は相性が良い先生と充実した時間を過ごしたいなと思うのも親心でしょう。

もしも担当して欲しい先生がいるのなら、
正直に相談するのはありだと思います。

言葉を伝えず飲み込んだままでは、後悔するかもしれませんから。

しかしながら希望をいう場合も、
先生の気持ちを配慮した上で希望を伝えた方がいいでしょう。

先生も人ですから、
「あなたじゃ嫌です」
と言われれば傷つきますし、

そういうことを言う保護者だという情報は先生達の間でも広まってしまいます。

あくまで建設的な表現で希望を言った方がいいでしょう。

「〇〇先生と□□をしていたとき、子供がすごく楽しそうだったんです。
できればまた〇〇先生の療育を受けたいです」

といったような表現をすれば先生も嫌な気持ちはしないでしょうし、

もしも担当が実現しなくても療育内容を合わせてくれたりするかもしれません。

誠実な言い方が、やはり人の心には一番伝わるものです。

 
 
 

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